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海外留学の基礎知識

準備

準備は余裕を持って行ってください

海外の大学等に長期留学の準備には通常1年半前から始める必要があると言われています。語学学校への留学でも約半年前から準備を始めることをお勧めします。

留学実現までのタイムスケジュールの目安

((独)日本学生支援機構編『私がつくる海外留学』より)

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留学先の選択

留学先は自分で探しましょう

「準備・手続きの段階から留学は始まっている」とよく言われます。また、情報収集、準備、手続きの段階は、留学への慣らし運転、つまり、「仮免許を取得し、路上に出る前に教習所内のコースで運転している段階」というたとえもあります。 現地語で資料を読みこなしたり、問い合わせるのは大変です。しかし、そこから得られる情報や苦労から学ぶことは大きいです。

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渡航手続き

留学先が決まったら様々な手続きが必要になります。以下を参考にして、漏れのないように注意しましょう。

パスポート パスポートは、日本政府が日本国民であることを証明し、言葉の異なる海外にあって、自分が何者であるか(国籍、氏名、年齢など)を具体的に証明できるほぼ唯一の手段と言うことができます。

<<有効期限について>>
ビザ申請や入国時に、滞在期間以上のパスポート有効期間があることを求めている国もあります。
たとえば、2週間の滞在予定でも、「パスポートの残存有効期間は半年が必要」という具合です。

査証(ビザ) 査証(英語でvisa:ビザ)とは、訪問する在外公館(大使館・領事館)が、訪問者のパスポートの有効性と入国目的などを審査し、基本的に入国を認める表示のことです。ただし、ほとんどの国では、最終的な入国決定権はその国の入国審査官にありますので(上陸時)、ビザは入国許可ではなく、いわば「入国のための推薦」書類といえます。
航空券 航空券手配のタイミングは注意が必要です。出発時期が休暇シーズンなどの混雑期と重なる場合は早めの手配が望ましいのですが、訪問国によってはビザ取得後の方が良い場合もあります。
滞在(宿泊先) 長期にわたる場所は寮・アパート、短期間ではホームステイやホテルを利用する場合もあるでしょう。
保険 留学期間によりますが、海外旅行保険に加入するのが一般です。長期の場合は海外留学保険というパックもあります。クレジットカードで航空券を購入すると、旅行保険がつくものもあります。
予防接種 訪問国によっては予防接種が必要な場合がありますので注意しましょう。
生活費 滞在中にどのよ程度生活費が必要かは、留学期間や滞在携帯によりさまざまです。訪問地域の物価を事前に把握しておきましょう。 
荷物 航空機内持込手荷物は通常1個で、貨物室に預ける荷物には重量制限があります。特に帰国時は注意しましょう。お土産が多くなって無理やりトランクに詰め込んだものの、重量オーバーで高額な超過料金をとられることもあります。

((独)日本学生支援機構編『海外留学の手引き』より)

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留学に必要な語学力

留学するために必要な語学力を測る試験にはさまざまなものがあります。
留学のための英語検定試験としては、TOEFL®が最も有名ですが、主としてアメリカ・カナダへの留学に際し必要となる試験です。イギリス・オーストラリア等の場合は、IELTS™のスコアが必要です。
したがって、自分の希望する留学先が、入学するために何を求めているのか、よく把握しておく必要があります。そして、各試験にはそれぞれ特徴があるので、傾向と対策を練って、目標を定めてください。

TOEFL®

Reading/Listening/Speaking/Writingのセクションに分かれ、いずれのセクションも受験が必須です。従来はペーパーによるテストでしたが、全てコンピューター形式に移行しています。申込から受験までに1週間から1ヶ月程度、また受験後結果が返送されてくるまでに約1ヶ月を要します。スコアが必要とされる時期の少なくとも3ヶ月前には受験の準備をして下さい。

IELTS™ IELTS(日本では一般的にアイエルツといわれています)とは、International English Language Testing Systemの略称で、Listening/Reading/Writing/Speakingの4つのセクションから成ります。主にイギリス・オーストラリア・ニュージーランドの大学が入学判定基準に使います。
TOEIC® TOEIC®(日本では一般的にトーイックといわれています)とは、Test of English for International Communicationの略称で、英語を母国語としない外国人の職場における個人の英語コミュニケーション能力を測るテストです。近年、企業が積極的に採用の指標に使うので学生の関心も高まっています。本学の交換学生の選考にも筆記試験に替えてスコアの提出を求めています。なお、試験は本学でも行っています(6月と10月)ので、キャリア開発課へ問い合わせてください。正規機関のテストは1~2ヶ月毎に行っていますので、下記URLを参照してみてください。
漢語水平考試 中国語の語学力を測る試験としては、日本でもっとも一般的で、準4級から1級まである中国語検定の他、中国の教育部(日本の文部科学省にあたる)が実施する漢語水平孝試(Hanyu Shuiping_Kaoshi通商HSK)があります。

留学と大学の単位について

長期に留学する場合は卒業や修得単位数など、自分の将来についてよく考えてから計画する必要があります。

  • (1) 大学には「4年間在籍」しなければ卒業できません。「4年間在籍」は休学する期間は除きます。また、休学して留学しても、留学先の大学で修得した単位をそのまま卒業要件の単位に算入させるのは困難です。4年間での卒業を考える場合は、本学の認定留学制度の活用をおすすめします。
  • (2) 「編入学で海外の大学へ入学したい」という問い合わせがあります。   
    これも非常に困難です。語学力も相当なレベルを求められますし、在学中の成績も優秀でなければなりません
  • (3) 大学のプログラムは単位を修得できるものもありますが、所属する学科によって違いますので注意してください。

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国際交流教育センターを活用しよう

国際交流教育センターでは、さまざまな留学相談にも対応しています。海外留学について興味や質問等があれば、気軽に相談してみてください。留学には勇気も資金も必要なので、失敗しないためにも事前準備をしっかりする必要があります。国際交流教育センターでは、個別の状況に応じたアドバイスができますので、大いに活用してください。

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