基盤教育機構

カリキュラム

カリキュラムポリシー

基盤教育機構は学部と異なり、独自の入学者がいないため、アドミッション・ポリシーは設定していない。同様にディプロマ・ポリシーもまだ完成していないが、基盤教育を通じて育成すべき人材像は、個性と協働力を備えた人材である。それは各学部のディプロマ・ポリシーが掲げる人材像の基礎を形成するものである。 カリキュラム・ポリシーは、前述の「学ぶ力」、「考える力」、「生きる力」の3つの力の育成を中心に、個性と協働力の育成・向上に役立つ科目構成を、以下のような体系に基づいて整備している。

  1. 大学生活への円滑な導入を図り、学びの基本を身につけるために、新入生に対する導入科目として、1年次春学期に全員履修科目として「新入生演習」を開講する。
  2. 自己理解を深め、将来の進路への動機付けを目的として、1年次秋学期に全員履修科目として「キャリアデザイン論」を開講する。
  3. 学びの基本となる汎用的技能・基礎的技能・表現力を育成するため、初年次科目として、上記の「新入生演習」に加えて、「日本語表現」、「入門コンピュータ」、初年次生を主な対象とする学部・学年を問わない少人数演習科目「教養ゼミ」を置き、これに「外国語科目」と「体育」をあわせて基礎科目としている。これらが「学ぶ力」の育成に関わる科目として配置されている。
  4. 「考える力」に関する科目は、「教養科目」として配置し、多様な学問分野に関する知識・理解を深め、多角的・相対的な視点から物事を見ることのできる幅広い教養を身につけることを目的に、「人文系」、「社会系」、「自然系」の3分野から構成している。これに加えて、基礎科目と同様に、学部・学年を問わない「教養ゼミ」の発展系として「オープンゼミ」を配置している。
  5. 「生きる力」に関わる科目は、「キャリア科目」として配置し、将来の生活設計・職業生活に対する意識と職業意識の涵養、さらに主体的・自主的な学びの態度を育て、実行力と行動力、協働力と課題解決能力の向上を目的とする科目を開講している。
  6. 「総合科目」には、自校のアイデンティティを理解し、本学の歴史・伝統・地域を学ぶ科目を配置している。さらに国際交流に関する科目を配置している。
  7. 個性と協働力の育成と学生の主体的な取組みの促進を目的に、基礎科目に「教養ゼミ」、教養科目に「オープンゼミ」、キャリア科目には、「プロジェクト入門」、「表現コミュニケーション」を配置して、少人数制の演習科目を受講できる体制を整えている。