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追大生が11月1日「セブンパーク天美」でプロモーションイベントを開催。
掲載日時:2025年11月14日

 11月1日(土)、松原市の商業施設「セブンパーク天美」にて、追手門学院大学の学生が飛鳥ワイン株式会社(大阪府羽曳野市、代表取締役:仲村 裕三)の協力を得て、若者層に向けた新しいワインの楽しみ方を提案し、大阪産ワインの魅力を広く発信することを目的としたプロモーションイベント「まだ知らない大阪の美食 第二弾 ―NEW TASTE OF 羽曳野&吉野町―」を開催しました。

イベントの様子

 
 本イベントでは、阪南大学および羽曳野市との連携のもと、飛鳥ワインやタケダハム株式会社(大阪市浪速区、代表取締役社長:竹田 昌弘)による企業ブース、地域の特産品を集めた物産展などが実施されました。学生たちは、プロモーション用に制作した丹波焼のワインボトルの展示や、羽曳野市に関するクイズ企画なども行い、来場者との交流を通して地域の魅力を発信しました。       

 さらに、羽曳野市の山入端 創市長と真銅 正宏学長によるトークセッション「地域と学びの未来を語る~市長と学長が描く地域の可能性~」も実施されました。学生からの「産学連携の意義」や「大学生が地域に入り込むことで何が生まれるのか」といった問いに対し、山入端市長は次のように語りました。

トークセッションの様子
写真右から羽曳野市 山入端市長、追手門学院大学 真銅学長、北邑優輝さん(経営学部3年)、竹山翔雲さん(経営学部3年)

 
 「地域連携や美化活動、地域の魅力づくりなど、学生の皆さんがやりたいことと行政として期待することをしっかり議論しながら取り組んでいきたい。産学官が連携し、社会問題の解決に向けて、行政・産業基盤だけでなく、学術機関や学生の研究成果・ノウハウを合わせて取り組むことで、具体的な解決策や新しい社会システムの構築が実現できれば、社会にとって大きなプラスになると考えています。」

羽曳野市 山入端 創市長


一方、真銅学長は次のように述べました。  
 「学生たちはAIなどの新しい技術への適応が非常に早く、また発信力が強いことが大きな武器です。その力を活かして地域を盛り上げてほしい。
 また、さまざまな体験を通じて、普段の学生生活では得られない“発見”や“気づき”を得てほしいと思います。そして、学生が得た気づきが地域や企業の方々に新たな発見をもたらす良い循環が生まれることを期待しています。」

真銅 正宏学長

 
 本イベントは、多くの来場者でにぎわい、盛況のうちに終了しました。