英会話をするには文法や単語力も欠かせないことを自覚し、毎日欠かさず勉強していました。
私は、留学する前はTOEIC®のスコアアップを重視して英語の勉強をしていました。アメリカへの留学が決まってからは、英会話を苦手としていたので、英語での会話力の向上を目指して勉強をしていました。留学前にある国内留学で、アメリカの人たちと生活を共にすることとなり、そこで積極的にアメリカの人たちとの交流をしてネイティブな英語力を磨きました。しかし、英会話をするにはやはり、文法や単語力も欠かせないので、その勉強も毎日欠かさずしていました。留学生同士でも英語で会話しあったりと、身近なところでも英語を使う努力もしていました。また、留学前に受ける様々な授業から、外国の文化についても勉強しました。カルチャーショックにならないようにするためにも、メモを取ったりして文化や特色についても心構えをしていました。
ルームメイトにも最初の時よりも話せているし、
発音も聞き取りやすいと言われたときは本当に嬉しさを感じました。
今回の留学を経験したおかげで、私は今までよりもアメリカ英語に自信を持つことができました。今までは、英語が大好きであるのに自分の英語能力には自信をもっていなくて、英語を活用したいのにできないという状態が続いていました。ですが、アメリカに行って授業のほとんどが参加式や、ペアを組んで授業を進めるという形であったので、英語を話さなければならないという状況が常にありました。それが私にとってはとても良い効果となり、１ヶ月後には躊躇なく他国の友達とも話せるようになっていました。もちろん、日々の生活を送る中で発音や文法も改善されました。ジャパニッシュという言葉が存在するように、日本語式英語ではなかなか伝わらないことが多く、最初はとても苦労したのを覚えています。毎回、喋るときにその点に注意しながら話していたので、今では自然と正しい発音もわかるようになりました。なので、リスニングとスピーキングは特に技術的に上がっていると感じています。映画や音楽など、字幕がなくても内容が分かるようになってきましたし、ルームメイトにも最初の時よりも話せているし、発音も聞き取りやすいと言われたときは本当に嬉しさを感じました。
掲載日：2014年12月25日
※プログラム内容、体験内容は渡航当時のものです。最新の内容は国際交流教育センターにて確認してください。
