語学検定料補助&資格奨励金
語学検定料補助制度
指定された合格点を取得した学生に、検定料が支給されます。
※大学院生対象外/2・3月検定は対象外/予算に達した時点で募集停止/海外での受験については対象外。
申請については2020年度語学検定料補助募集要項をご確認いただき、申請書と必要書類を国際交流教育課までご提出ください。
募集要項並びに申請書は以下のリンクよりダウンロードできます。
「応募関係書類:語学検定料補助」
詳細は国際交流教育課までお問い合わせください。
補助対象
① 実用英語検定
準2級以上の合格者に検定料が全額支給されます(1回限り)。
②TOEIC®公開テスト
在学中に1回目の申請は415点以上のスコア取得者を対象とし、検定料が全額支給されます。2回目以降の申請については、前回の点数より以下の条件で点数が上昇した場合に全額支給されます。なお、補助対象は「TOEIC®公開テストのみ」とする。
申請1回目の点 | 以降の点 |
---|---|
415〜440点 | 100点以上アップ |
445〜470点 | 90点以上アップ |
475〜500点 | 80点以上アップ |
505〜530点 | 70点以上アップ |
535〜560点 | 60点以上アップ |
565〜590点 | 50点以上アップ |
595〜620点 | 40点以上アップ |
625〜650点 | 30点以上アップ |
655〜700点 | 20点以上アップ |
705点以上 | 10点以上アップ |
③TOEFL iBT®
在学中に1回目の申請は33以上のスコア取得者を対象とし、検定料を全額支給します。2回目以降の申請については、直前回の申請時より15以上スコアが上昇した場合に全額支給されます。
④IELTS™
在学中に1回目の申請は、オーバーオール・バンド・スコア3.0以上を対象とし、検定料を全額支給します。2回目以降の申請については、直前回の申請時より、1.0以上スコアが上昇した場合に全額支給されます。
⑤英語以外の外国語語学資格試験
ドイツ語検定試験、フランス語検定試験、中国語検定試験、HSK漢語水平考試、ハングル能力検定試験、韓国語能力試験(TOPIK)
資格等取得奨励金制度 (語学検定のみ一部掲載)
在学中に、下記の資格を取得された学生の皆さんに奨励金を給付しています。ぜひご活用ください。
但し、給付対象者は本学の学部学生で、かつGPAが2.0以上の者に限る。
詳細は就職・キャリア支援課の資格サポートコーナーへお問い合わせください。
給付資格 | TOEIC®スコア(860〜990点) | 70,000円 |
---|---|---|
TOEIC®スコア(730〜859点) | 50,000円 | |
TOEIC®スコア(650〜729点) | 30,000円 |
※TOEICの得点に関する学内の他の奨学金との重複受給は不可。
留学に必要とされる主な語学検定
●TOEIC® L&R
英語によるコミュニケーション能力のうち「聞く・読む」を判定するテスト。多くの上場企業が採用時にこのスコアを参考にしています。交換留学の語学コースをめざすのであれば、少なくとも400点※が必要となります。誰でも受講できる「公開テスト」と「IPテスト」があり、「IPテスト」は学内で受験可能です。
日程・申込期間など詳細に関しては CAMPUSSQUARE にて告知します。このほか 「TOEIC® S&W」という「話す・書く」能力を測定するテストもあります。
●英検
正式名称は「実用英語技能検定」。「聞く・読む・話す・書く」の4技能を測定します。英語圏への交換留学で学部コースをめざす際に、一部の大学で評価の指標となります。2級が高校卒業程度のレベル。留学志望者は準1級〜1級をめざしましょう。
●IELTS™
海外留学や研修のために英語力を証明する必要のある人が受験するテストで、特にイギリス・オーストラリア・カナダなどへの留学希望者に最適なテストです。英語圏への交換留学で、学部コースを希望するには5.5〜6.0点※が必要とされます。「聞く・読む・話す・書く」の4技能を測定します。交換留学予定者は無料で受験できる機会があります。
海外の大学など高等教育機関へ留学する際に求められる、世界で最もメジャーな試験。英語圏への交換留学で学部コースを受講するために重要な指標となります。出願の際には少なくとも61点※以上取得することがひとつの目安となります。「聞く・読む・話す・書く」の4技能を測定します。
HSKは中国政府主催の世界中で認められている検定試験です。最上級は6級。「聞く・読む・話す・書く」の4技能を測定します。中国語検定は日本の団体が主催する検定試験。試験の内容は、文法や語彙力が重視されます。最上級は1級です。日本国内での就職で活かせるのは中国語検定ですが、日本以外の国ではHSKの方が広く評価される傾向があります。
韓国語能力試験はTOPIKとも呼ばれ、韓国教育財団が主催する検定試験。試験問題は、全部韓国語で書かれており、聞き取りの説明もすべて韓国語になります。ハングル能力検定は日本の団体が主催する検定試験。日本語を母国語としている人が受けるテストです。国内ではどちらの試験も役立ちますが、世界共通で認められる資格は韓国語能力試験といえます。
※派遣先大学によって異なります。詳細は「留学の手引き」P14・15を参照してください。