心理学研究科

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心理学研究科概要

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平成29年度臨床心理士資格審査で本学は合格率100%

平成29年度臨床心理士資格審査試験は、全国での受験申請者数が2473名、最終合格者は1590名で合格率は65.5%でした。本学では昨年度に大学院博士前期課程を修了した受験者10名が本試験に挑み、合格率100%で全国の合格率を大きく上回りました。

「公認心理師」の資格が取得できます。

追手門学院大学心理学部・大学院心理学研究科では国家資格である公認心理師の養成に万全の体制で臨みます。
詳しくは、公認心理師資格取得について

より確かな心理学の専門知識に基づき
人に優しい社会を創る人材の育成を目指しています



◆現代社会の心の問題

現代は、世界の国々において、政治、経済、産業、情報伝達の分野でさまざまな変化が起こっています。日本でもこのような急激な社会の変化にともない、家庭・学校・地域での人間関係のあり方が急速に変化しています。 一方でこのような変化の中で新たな社会的・心理的問題も起こっています。また予期せぬ事故や災害によって心に傷を負う人もいます。高度な技術に支えられた機器も次々に登場していますが、それを操作する人間のミスによって重大な事故が起こることもあります。どんなに精密な機械でも、それだけでは完璧ではないのです。豊富で便利な物理的環境とともに、快適な心理的環境への配慮こそが必要になってきています。このような人の心や生き方の問題を解決するためには、単に法や社会の制度の整備だけではなく、援助を必要とする人の心への働きかけによる解決を図らねばなりません。そこで、高度に訓練された心の専門家の育成が、ますます必要であるといえます。


◆本研究科の目標と特徴

心理学研究科心理学専攻では、心理学の専門資格を有し心理職に就き活躍できる高度専門職業人や、知識基盤社会を支える高度な心理学の専門的知識を有する教養人、および将来研究者となるための人材を育成することを目的として、以下のような特徴を持つ教育を行っています。また、より高度な専門性を有し先端的な心理学研究に従事することの出来る人材を育成することを目的とした博士後期課程が2017年度より開設されました。

  • 社会のニーズに応えるために、幅広い心理学の領域を備えた大学院博士前期課程/博士後期課程である。
  • 臨床心理学コース、生涯発達・生涯教育心理学コース、社会・環境・犯罪心理学コースの3コースを設けて、実社会に通じる心理学の高品質で高度な 専門教育を実施している。
  • 担当教員数が多く、院生の研究したい領域に応えることができる。
  • 臨床心理士、臨床発達心理士、学校心理士、公認心理師など資格取得に応えるカリキュラム構成である。
  • 院生中心の教育をもとに、個人の学びに応じた心理学の専門教育を実施している。
  • 心理学研究や実習のために充実した施設を持つ。
  • 院生と教員との距離が近く、アカデミックアドバイザーとして充実した学修の支援を行っている。
  • 充実した外部施設での実習を確保している。
  • 懇切丁寧な論文の指導。
  • 支援法に関する現実場面で役に立つ、理論に基づいた実践的授業の実施。
  • 授業料減免措置などで社会人に広く門戸を開く。


臨床心理士、臨床発達心理士、学校心理士、公認心理師の資格との関連性は?

臨床心理士、臨床発達心理士、学校心理士、公認心理師の取得者、取得希望者を念頭に、その指導者となる人材を育成します。

本研究科の博士前期課程の「臨床心理学コース」は、日本臨床心理士資格認定協会第1種指定校の認定を受けています。

2018年度以降は臨床心理学コースで学ぶことで臨床心理士と公認心理師のダブルライセンスの取得も可能になります。また、生涯発達・生涯教育心理学コースでは公認心理師に加えて、臨床発達心理士(臨床発達心理士認定運営機構)と学校心理士(学校心理士認定運営機構)の資格取得を可能にする科目を配置しています。さらに、社会・環境・犯罪心理学コースでは公認心理師(国家資格)の受験資格に対応するカリキュラムを、主に司法・矯正及び更生保護の場で活躍できる専門家を育成する立場から充実させています。

そして新しい博士後期課程の「発達心理学・発達支援領域」は、上記資格の受験を準備している人、あるいは既に臨床心理士の資格を取得している人も念頭に置いており、高度専門職の資格を活かして活躍したい、さらにはそれら専門職の人たちを指導する立場に就きたいというニーズにも対応しています。


>公認心理師の資格取得についてはこちら