【宮本輝ミュージアム】2019年度後期企画展「流転の海」について
掲載日時:2019年11月7日

開催日程  

2019年 10月 1日(火)~2020年 3月19日(木)
どなたでも!
追手門学院大学附属図書館 宮本輝ミュージアム

2019年度後期企画展「流転の海」

「流転の海」シリーズ完結記念企画(後編)


    前期企画展に引き続き、「流転の海」シリーズの全九巻完結を記念する展示行います。

   1977年(昭和52年)に「泥の河」でデビューして以来、宮本輝の作家生活は、既に42年

   目を数えます。この間、実にさまざまな作品が世に送り出されてきました。

    一方、「流転の海」シリーズは、1982年から連載が開始されました。デビューから5年

   のことで、昨年の完結まで、36年間にもわたる営為です。「流転の海」のそれぞれの作品は、

   作家宮本輝のそれぞれの時代の作品群を縫うように書き継がれてきました。九作品が、宮本輝

   の作品史のマイルストーンのように置かれています。

    そこで、今回の企画展では、作品同士の類似点を拾い上げ、同じ場所や同じ人物関係が、

   作品によってどのように書き分けられているのかを見てみたいと思います。

   追手門学院大学を舞台にした「青が散る」は1978年から連載が始まったものですが、ちょ

   うど40年後の昨年に完結した「流転の海」シリーズ最終巻の「野の春」においても、再び

   取り上げられています。この両作品の比較などは特に興味深いものです。

    ぜひ、宮本輝文学の現時点での全体像を、この企画展でお楽しみください。

               

    真銅 正宏(宮本輝ミュージアム プログラムディレクター)

会 期 2019年 10月1日(火)~2020年 3月 19日(木)
開館時間 9:20~18:10 (授業がない期間は 9:20~18:00)
休館日

土曜日、日曜日、祝日、10/22、11/1~4、20~21、

12/28~1/5、2/1~5、3/4

場 所

追手門学院大学附属図書館 宮本輝ミュージアム

(安威キャンパス:大阪府茨木市西安威2-1-15)

お問い合わせ先

追手門学院大学附属図書館 ℡072-641-9638

(受付時間9:30~16:30)上記の休館日は休業