学生・教職員の皆様へ
追手門学院大学 学長 真銅 正宏
1月以降、日本国内において「オミクロン株」が中心とみられる新型コロナウイルスへの感染が急速に拡大しています。1月15日には大阪府での1日あたりの新規感染者数が過去最多となり、それ以降も増え続けています。
「オミクロン株」については、従来株に比べて感染力が強く、ワクチンを2回接種した場合でも発症するケースが多く見受けられ、自身の感染や2次感染を防ぐためには、これまで以上の基本的な感染対策と体調管理の徹底がなにより重要となっています。
本学としては、学生・教職員の安全を第一に、大学として必要な教育・研究活動と業務が継続できるよう、行動基準レベルの引き上げなども含め、今後の対応について検討を進めています。
明日以降、大学の授業は終了し春期休業期間となりますが、マスク着用など基本的な感染対策を日ごろから徹底し、多人数での食事や旅行はできるだけ控えて、もし身近で陽性者が発生した場合や、体調に不安を感じたときは早めに自主隔離を行うなど、感染拡大を防ぐための行動をとってください。
これ以上の感染拡大を防ぐため、キャンパス内外を問わず日々のすべての活動において、感染拡大防止に対する意識をより高く持って生活していただくよう、改めて強くお願いいたします。
以上