2025年、理工学部の新設により
文理を備えた総合大学へ進化します。
そして、文理を超えた学びへと展開し
イノベーションを創出する大学を目指します。
並行してキャンパス再編を行い、新校舎を開設し
総持寺キャンパスをメインキャンパスにします。
〈2025年4月開設予定 仮称・設置構想中〉
理工学部を新設し学びの分野を広げ、「文理を超えた学びを体現する」大学へと進化。
各分野の研究力の向上と複数の分野の融合により
新たなイノベーションを創出、発信し続ける総合大学を目指します。
理工学部の設置構想は文部科学省の
「大学・高専機能強化支援事業」に選定されています。
設置計画は予定であり、内容は変更となる可能性があります。
2019年に開設した茨木総持寺キャンパスに新校舎を建設し、心理学部(2〜4年次)と心理学研究科を除く既存学部、大学院、本部機能を総持寺キャンパスに集約。
主体的な学びを促進し、学生・教職員、地域との交流から新たなアイデアやイノベーションが生まれる環境を実現します。
これまで1人1台ノートPCを必携とする施策や、LMS(学習管理システム)、電子図書、学生の活動を見える化するポートフォリオの整備を進め、積極的に学びのICT化を進めてきました。今後は、様々なシステムから得られる多様な学びのデータを収集・蓄積する仕組みを整備します。将来的には AIも活用しながら、学生が自分に適した学び方を見つけ目標に向かって学修ができるよう後押しができる「個別最適な学び」を生み出す「ティーチング・アシスタント・システム」の構築なども視野に、先進的に教育DXを推進、加速させます。
学長
真銅 正宏
予測不可能な未来を生き抜くためには、生涯学び続け、刻々と変化する次代の知識を吸収し、成長し続けることのできる力を育む必要があります。そのために知識を身につけるだけでなく、学生自ら学んでいくための「方法を学ぶ」ことが重要です。また、世界がドラスティックに変化する中にあって、イノベーションを創出するための新しいアイデアや構想を生み出せる教育・研究を実現することが求められています。そのために本学を文系と理系の学部が並び立つ総合大学へと発展させたいと考えています。
2025年の茨木総持寺キャンパスの拠点化に合わせ、
2019年に開設したアカデミックアーク(Ⅰ期棟)の東側に、
地上6階建て南北に約250mの新校舎(Ⅱ期棟)を建設します。
学生が学ぶ教室や、研究室、様々な学びと交流を促すエリアを協働空間として
同じフロアに配置することで、学生同士の主体的な学びを促進し、
学生と教職員が互いに「学びあい、教えあい」交流することによって、
新たなアイデアを生み出しイノベーションが創出する環境を目指します。
1階部分は、地域や社会との協働の場として広いフリースペースと600人収容のホールを設けます。
また、2階~5階は中教室および小教室、研究室、自由に議論や発表が可能な交流エリアを同じ空間に配置します。
6階には事務機能を集約配置し、職員の業務エリアのフリーアドレス化と合わせて、
イノベーションの創出拠点として職員の働き方も改革していく予定です。
※駅名に付記した時間は、「JR総持寺」駅、阪急「総持寺」駅までの最短乗車時間の目安を記してあります。乗り換え等にかかる時間は含んでいません。また、時間帯によって変わることがありますのでご注意ください。