とにかく、ネイティブ英語で会話がしたい!
私が留学を決めた時の動機は不純で、ただ留学するということがかっこいいと思ったからでした。そんな不純な動機で進めていくうち、ネイティブの人とペラペラと会話をしたいと思うようになりました。それができるようになることが第一の目的です。あとは自分を精神的に成長させるためです。
留学を終えるまでの目標は、ホストファミリーの日常会話を聞き取れるようになることでした。とても簡単なことだと思うかもしれませんが、ネイティブ同士の会話は私にはまったく聞き取れなかったのです。そのレベルだったので、あわよくば一緒に話せるようになればなあと思っていました。
日本とは異なる積極性を求められる授業。
休日は、旅行など現地を満喫。
授業では、とにかくみんな発言します。先生にあてられてやっと話すという小学生から続けている私たちのスタイルはとても嫌がられます。とにかく積極的でした。
休日には、予定がなければホストファミリーが日曜日に教会に行ったりするのでついて行ったり、旅行に連れて行ってもらったり、友達とフェスティバルに行ったり、家の周りを散歩したりととても自由です。アルバイトをしていない分本当に暇な時間が多かったです。
街行く人とも挨拶を交わす、気さくなコミュニケーションを楽しんでください。
E-COに行って英語を話すことに慣れること。GCCの授業に週2で行っているかもしれませんが、全然足りません。もっと英語に触れて、リスニングを鍛えとけばよかったと本当に後悔しました。渡航前は、「E-COで授業受けたし、E-COの教員の話めっちゃ聞こえるようになったしけっこう大丈夫かも」と思っていたのですが、甘いです。E-COの教員の英語は本当に優しく、簡単な単語や文法を使い、私たちにわかりやすく話してくれているだけです。語学学校の先生方はそんな優しくないです。最初毎日半泣きでした。その覚悟もしておいたほうがいいです。
あと、言いたいことを簡単な言葉に置き換える練習。日本語で普通に使う言葉でも英語にしたら思いつかない単語ってたくさんあります。(単語力の問題ですが・・・)でもその日本語をもっと簡単に変換したら、中学生で習った英単語でスラスラ話せるようになります。それに気づくのがとても遅かったのでいまだに後悔しています。
そして、いろんな国のあいさつを知っておくこと。初対面で国籍を聞いて、この言葉知ってるよ!と披露すると印象が良くなります。