ポストコロナ時代をみすえ、大学等におけるデジタル・トランスフォーメンション(DX)の推進を支援する、文部科学省の新規事業「デジタルを活用した大学・高専教育高度化プラン」に、関西の中規模私立大学では唯一、本学が選ばれました。
■今回採択された取り組み■
コロナ禍前より進めていた、ICTを活用した各学修支援システムの連携率を100%とし、蓄積された学修ログ(教育ビッグデータ)を人工知能(AI)で解析して、学修者である学生一人ひとりに最適化された教育の実現を目指す(OIDAI MATCH)取り組み
全国の大学等から 252 件の申請があり、追大を含む 54 件が選定されました。(採択率 21.4% )
公募には次の2種類があり、追大が選ばれたのは①です。
①「学修者本位の教育の実現」
②「学びの質の向上」
①については、私立大学 93 件中 22 件(採択率 23.7%)が採択され、関西の中規模私立大学では唯一、関西以西の中規模キャンパスを持つ私立大学でも唯一の選定となっています。
文科省報道発表資料 (クリックするとリンク先へ)
追大独自の学修スタイル「行動して学び、学びながら行動するOIDAI WIL(Work-Is-Learning)」の実践と、「ICT等を活用し教育内容にマッチした最適な手法で教育効果の最大化を実現するOIDAI MATCH(MAximized TeaCHing)」の実績をベースに、DXでより高度化し学修者である学生本位の教育を2021年度から進めます。
■OIDAI WIL、OIDAI MATCHの紹介ページ
学びの特色|生涯にわたって学び続ける人に
https://www.otemon.ac.jp/guide/neweducation.html