本学地域創造学部3年の北森慶之さんが、大阪市内で郵送物を運搬していた一般の方を助けた行動に対し、真銅正宏学長より感謝の意が伝えられました。
北森さんは、就職活動中に大阪市内を歩いていた際に、荷物を運んでいた方がバランスを崩し、段ボール箱が破れてしまう場面に遭遇。北森さんはその様子を見過ごすことができず、自らテープを購入して一緒に段ボールの補修を手伝ったところ、後日その方から丁寧な感謝のお手紙が届いたといいます。
真銅学長と握手を交わす地域創造学部3年の北森慶之さん
このエピソードを受け、真銅学長は「困っている人を助けるために、自らテープを買って修復を手伝ったその姿勢が素晴らしい。大学を代表して感謝を伝えたい」と称賛の言葉を贈りました。
北森さんは「特別なことをしたつもりはなく、目の前で困っている人を見過ごせなかった」と話しており、日常の中で心がけてきた小さな善意が今回のような大きく温かいつながりを生んだ出来事となりました。








