2025年12月2日(火)、追手門学院大学法学部では、講師に三菱UFJ銀行の方を招き、「将来の資産形成を学ぶ」をテーマとした金融経済教育プログラムを実施しました。1年生ゼミ15クラスが合同で参加し、会場には200名を超える学生が集まりました。
講義では、三菱UFJ銀行の西野氏と市川氏が登壇。老後資金を題材に「資産運用」と「定期預金」の違いや、資産を分散し利回りを意識した運用の重要性などについて、具体的な事例を交えて解説しました。また、過去と未来の物価を比較して将来の生活設計を考えるワークや、国が推進するNISA制度にも触れ、将来を見据えた資産形成の視点を紹介しました。
学生たちは、若い世代のうちからマネープランを立て、早期に資産形成に取り組む意義について理解を深めることができ、今回の講義は、実社会で求められる金融リテラシーを高める貴重な学びの機会となりました。








