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プレスリリース No.11
(OTEMONVIEW No.99)

2025年6月18日配信

ニュースを教育・研究の視点から発信するOTEMON VIEW

上下水道管老朽化と問われる公共サービス。
持続可能な経営に必要な改革を考える。

 
 


大学公式 HP 特設サイトOTEMON VIEWから【No.99】の配信です。

 

●今回のテーマは「上下水道経営」
 

 日本の上下水道は世界でもトップクラスの水質と普及率を誇ります。しかし大規模な道路陥没事故をきっかけに、インフラの老朽化とその維持管理をめぐる問題が改めて浮き彫りに。上下水道経営をめぐる課題は、老朽化した施設の更新のみならず人口減少に伴う料金収入減や、気候変動による災害の頻発など日本をとりまく諸問題とも結びつき、課題解決は一筋縄ではいかない現実があります。
 私たちの暮らしを支える公共インフラをいかに持続させるか。今回は、上下水道行政に詳しい藤原直樹教授が欧州や国内事例を参考に、改革の現状や課題を解説します。


【記事URL】

https://newsmedia.otemon.ac.jp/3757/

【ポイント】

日本の上下水道経営の現状と課題
〇人口減少時代の日本が抱える課題


海外事例から考える上下水道経営改革
〇民営化や民間委託、広域連携など多様な水道経営
〇日本でも進む上下水道事業の“外部委託”


持続可能な日本の上下水道経営を考える
〇広域連携による効率化の可能性

〇課題に向き合う自治体と住民理解のために

記事のイメージ

●OTEMON VIEWとは

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