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プレスリリース No.37

2021年11月1日配信

改革の進む大学の教育・研究の今をシリーズ書籍化 第1弾

学長の言葉で振り返るコロナ禍における大学教育最前線

 
 

 「改革力が高い大学」関西3位(2021年大学通信社調べ)の評価を受けた追手門学院大学(略称:追大、大阪府茨木市、学長:真銅正宏)は、教育・研究の今を見える化し、社会と大学をつなごうと「OIDAI ライブラリー」を創刊しました。

 

 第一弾は2020年からのコロナ禍において、オンライン授業の全面展開やクラブ活動の縮小が余儀なくされる中、日本近現代文学が専門の真銅正宏学長が学生にあてたメッセージから、教育の最前線を振り返る『言伝(ことづて)』です。

言伝(ことづて) 2020年学長は学生に何を伝えたのか

 本書はポケットサイズの四六版94ページで、真銅学長が2020年4月8日の最初の緊急事態宣言に際して学生に送ったメッセージから秋学期終了後の2021年2月26日まで40回分を収録しています。1回分は見開き2ページとし、メッセージを送った日付に対応した社会の出来事を添えることで、コロナ禍の社会動向の中に大学を位置付けるようにしました。


 本書を開くと、感染拡大に伴って刻々と変化する授業方針に関するメッセージをはじめ、大学が導入した電子図書館サービスの活用方法、オンライン授業と対面授業の役割と機能などの解説、大学で学ぶことの意味やコロナ禍における人文知の重要性の考察など、コロナ禍での大学の動き、学長の思いがよみがえります。


 本書は11月から全国の主要書店で発売するほか、電子書籍でも購入が可能で、追手門学院大学生は電子図書館サービスを通じていつでも自由に読むことができます。


 『OIDAIライブラリー』は追大が運営する追手門学院大学出版会のシリーズ書籍で、今後も改革の進む追大の教育・研究を切り口に読者を学問や学びへと導く書籍を発刊する予定です。

【書籍情報】
書籍名:言伝(ことづて)2020年学長は学生に何を伝えたのか - OIDAIライブラリー
著 者:真銅正宏
出版社:追手門学院大学出版会
体 裁:四六版、94ページ
価 格:1000円 +税
発売日:11月より順次(書店、AMAZONほか、電子書籍はMaruzen eBOOK Library で販売)
https://www.amazon.co.jp/dp/4907574282

▼本件に関する問い合わせ先

追手門学院大学 広報課 谷ノ内 仲西

TEL072-641-9590

メールアドレス:koho@otemon.ac.jp