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プレスリリース No.55

2021年12月17日配信

茨木市内でとれた野菜の魅力や購買意識を調査

地元野菜を使ったグリーンスムージーの無料試飲会

 
 

追手門学院大学(略称:追大、大阪府茨木市、学長:真銅正宏)の地域創造学部の学生が、地元野菜の地産地消を促そうと、市内の直売所で販売されている茨木市産の野菜や果物からグリーンスムージーを作り、無料で振る舞うイベントを茨木市商店街で開催します。

イベントチラシ

企画・運営するのは、地域創造学部の藤原直樹ゼミで地産地消による地域活性化を実践的に学ぶ3年生5人です。


学生らは、農家へのヒアリングや茨木市の農業振興計画などから、茨木市では小規模農家の割合が高く、生産量でのスケールメリットが生まれないこと、そのためスーパーで売られる野菜に価格で対抗出来ず、農家の意欲消失、地域農業の衰退につながるという課題に注目しました。

価格だけではなく、①地元野菜や果物の美味しさを知ってもらうこと、②地元野菜の多種多様さを知ってもらうことを目的に、茨木市にある農産物直売所の「みしま館」、「見山の郷」の野菜を使ったスムージーの試飲会を企画しました。


12月20日に茨木市商店街で、地元で採れた「ほうれん草」や「春菊」、「みかん」を使ったグリーンスムージーを無料で配布します。また、地産地消に関する簡単なアンケートを実施し、市民の地元野菜に関する認識の把握を行います。


この取り組みは茨木市が公募する「いばらき・学生等連携事業補助金」にも採択され、市の助成金で運営を行います。今後、得られたアンケート結果を学生らがまとめ、茨木市に報告することで、地産地消の促進と住民サービス向上に役立ててもらう予定です。

【ポイント】

○地元野菜の魅力を発信するため、グリーンスムージーの無料試飲会を開催

○来場者に地産地消に関する意識調査を実施し、住民の地元野菜に関する認識を把握

○調査結果を茨木市に報告し、地産地消の促進と住民サービス向上に役立てる

【イベント詳細】

開催日

2021年12月20日(月)

14時~18時頃まで(無くなり次第終了)

会場 大正テンソル館 (大阪府茨木市別院町2-17)
参加費 無料
来場者特典

アンケート回答特典

茨木市の野菜や果物を使ったグリーンスムージーをプレゼント

▼本件に関する問い合わせ先

追手門学院大学 広報課 谷ノ内 仲西

TEL072-641-9590

メールアドレス:koho@otemon.ac.jp