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姉妹都市交流事業の一環で小豆島町と茨木市の小学生が追大を訪問―小豆島PJと追大パークの学生がイベントを企画・運営
掲載日時:2025年8月21日

 2025年8月5日(火)、姉妹都市交流イベント「オリーブ・フレンドリーキャンプ(主催:茨木市教育委員会)」の一環である大学訪問プログラムにおいて、追手門学院大学茨木総持寺キャンパスに茨木市と姉妹都市関係にある香川県小豆島町の小学生と、茨木市内の小学生、あわせて約30名が訪問しました。    

 児童たちの訪問にあたり、小豆島町との都市間交流の活性化や、地域課題の解決を目的として学生主体で取り組む成熟社会研究所の「小豆島プロジェクト」と、大学を子どもたちの「サード・プレイス」として活用することを目指す「追大パーク」の学生たちが共同で食育を学びながら校舎内で宝探しを行うイベントを企画・運営しました。

イベントの様子


 当日は、大学棟Academic Base 1階で小学生たちを迎え、イベントの概要を説明。その後、大学生と小学生が混成チームを組み、学内各所を巡りながらクイズや魚釣りゲームなどのミニゲームに挑戦しました。児童は、茨木市と小豆島町の特産品が描かれたカードを集め、最後にそのカードを用いて「姉妹都市コラボランチ」を完成させる仕掛けを通じて、食や地域への理解を深め、交流を深めました。  

<小豆島プロジェクト 浅野うららさん(経営学部2年)のコメント>
「無事にイベントを成功させることができ、本当に良かったです。 今回、自分たちの学年が初めて主体となって実施したため、不安を抱えながら概要の決定や準備を進めてきました。しかし、当日、元気いっぱいの小学生たちがゲームを楽しむ姿を見て、安心と喜びで胸がいっぱいになりました。 運営の難しさを痛感すると同時に、企画が形になる達成感と、自身の大きな成長や学びを得られた、非常に貴重な経験となりました。」

<追大パーク 坂尻積義さん(経済学部4年)のコメント>
「2つのプロジェクトがノウハウを出し合い、イベントを実施したことによってより良いイベントにできたと思います。当日も都市の違う子ども達が「楽しく学ぶ」ことで知ることの楽しさや新しい発見を感じてくれたのではないかと思います。」

詳細はこちら:プレスリリースNo.17「小豆島町×茨木市 追大生が両市町の小学生を対象に企画。大学で食育を通じた姉妹都市交流イベント開催」