授業について

 大学の授業は、高等学校までの授業とは大きく異なります。まず、大学では自分自身で「どの授業を履修するか」を選択し、履修登録を行います。同じ学科、同じ学年でも、選ぶ授業によって時間割は違ってきます。
 大学の授業はいくつかの種類に分けることができ、例えば「講義科目」では、大きな教室で多数の受講生が集まる授業もあります。逆に、少人数の授業で受講生がそれぞれテーマを持って意見交換をしたり発表をしたりする「演習科目」や、より実践的な実習を行う「実習科目」等があります。また、各自が自宅等で受講する「オンライン科目」もあります。これらの授業を受講する場合は、積極的に授業へ参加する姿勢や、自分から内容を理解しようとする姿勢が重要です。また、休まずに授業に出席することも重要です。

授業期間と授業時間

授業期間

 大学では、4月1日から翌年3月31日までを1年間の授業期間としており、春学期と秋学期に分かれています。
 1年の間には、「夏期休業」「冬期休業」「春期休業」がそれぞれ定められており、この期間は授業はありませんが、成績の発表や集中講義等が行われます。
 学期ごとの授業開始日・授業終了日や、休業期間については、年度ごとに異なります。毎年、年度はじめに発表される「

授業日程
授業日程は、CAMPUS SQUARE で確認することができます。

」を確認してください。

授業時間

 大学の授業は1時限=105分です。本学では1限から5限まであり、それぞれの開講時間は次のとおりです。

休講、補講および教室変更について

 大学または担当教員のやむを得ない事情により、授業が休講となることがあります。休講となった回の授業については、後日補講を行います。
  なお、気象警報発表、災害等により休校となることもあります。
 また、授業が行われる教室は変更となることがあります。一回の授業のみ教室が変更になる場合や、以降の授業すべて変更になる場合がありますので、教室変更の通知をよく確認してください。
 休講・補講・教室変更については、事前または当日に、OIDAIアプリ>ホーム画面>休講・補講・教室変更情報へ通知しますので、確認してから授業へ出席してください。

休講

 授業は、大学または担当教員のやむを得ない事情(学会出張、体調不良等)によって休講になることがあります。
 休講の通知は原則として1週間前にOIDAIアプリ>ホーム画面>休講・補講・教室変更情報へ通知しますが、やむを得ず当日掲示することもありますので、注意してください。
 休講の掲示がなく、授業開始後30分を過ぎても担当教員が教室に来ない場合は、教務課(安威・総持寺総合オフィス)に申し出て指示を受けてください。

気象警報発表時(災害等含む)

 気象警報が発表された場合の授業の実施は次のとおりとなります。

  1. 対面授業:休講する
  2. ライブ型授業:休講する
  3. オンデマンド型授業:休講しない

なお、気象警報発表の有無については、気象庁のホームページで確認してください。

(1)気象警報が大阪市、北大阪、東部大阪のいずれかに発表された場合
(北大阪とは、豊中市、池田市、吹田市、高槻市、茨木市、箕面市、摂津市、島本町、豊能町、能勢町のいずれか、東部大阪とは守口市、枚方市、八尾市、寝屋川市、大東市、柏原市、門真市、東大阪市、四条畷市、交野市のいずれかをいう。)

 これ以外の場合でも、予期できない災害等によって休講の措置をとることがあります。大学HPやOIDAIアプリ>お知らせの掲示情報に常に注意してください。

注意「大雨警報」「洪水警報」の場合は授業があります。
ただし、各自で安全を確保したうえで登校してください。
なお、他地域の警報発表のため登校不能または遅刻した場合は、速やかに担当教員に直接申し出てください。

補講

 授業が休講となった場合、またはその他の理由により、平常の開講曜日時限以外で授業を行うことを補講といいます。

授業期間中の補講

 補講を行うことが決まり次第、OIDAIアプリ>ホーム画面>休講・補講・教室変更情報へ通知します。

定期補講(春学期と秋学期のそれぞれ決められた期間に実施)

 補講時間割発表日にOIDAIアプリ>ホーム画面>休講・補講・教室変更情報へ通知と併せてOIDAIアプリ>お知らせを確認してください。
同一時限に補講が重なった場合は、どちらかを選択し授業を受けてください。

欠席

  大学での学修においては、すべての授業に出席しなければなりません。授業回数の3分の1以上欠席した場合は、単位が認められないことがあります。
 病気やケガ、公共交通機関の遅れ等、やむを得ない事情により授業を欠席する場合は手続きが必要です。事由や期間によって申請方法・申請先が異なりますので、以下のSTEPに沿って申請手続きを行ってください。

STEP1:以下の一覧表から、自分に該当する欠席事由を確認。
STEP2:選択した欠席事由に必要な書類を準備のうえ、該当する申請手続きを行う。

【事由・期間別の申請方法一覧表】
欠席理由 欠席期間 必要書類 申請先
交通機関遅延
(公共交通機関・バス等)
遅延が発生した日 交通機関の発行する遅延証明書 各自で担当教員に直接申し出ること
就職活動 または
インターンシップ実習
必要な期間 所定の

就職採用試験・インターンシップ等出席報告書
Knowledge Deliver
【就職090】<就活関連様式>各種申請用紙
章:就職採用試験・インターンシップ出席報告書

病気・ケガ等

学校感染症
学校保健安全法施行規則に定められた「学校感染症」に罹った場合、感染拡大を防ぐため出席停止期間の基準が定められており、登校が禁止されます。また、学外であっても実習や学校行事、課外活動等へは参加できません。
医師に学校感染症と診断された場合の手続きや出席停止期間については、大学HPを参照してください。

以外)
1週間未満 診断書等(可能な限り)
1週間以上 診断書等 教務課(電子申請フォーム)
忌引

2親等
父・母・祖父・祖母・兄弟姉妹・子・孫

まで)
1週間以上 会葬礼状等
裁判員制度 指定された期間 裁判所発行の証明書
医師が許可するまで 登校許可書
(大学HPでダウンロード可能)
保健室

課外活動(大学公認クラブ)
大学公認の課外活動クラブについては、届出により欠席理由を証明する制度があります。
発行された欠席カードを各自で担当教員に提出します。

必要な期間 課外活動による欠席カード
(活動日の1週間前までに「課外活動届」を申請すること)
O&Cセンター
「StudentSupport」
教育実習・介護等体験・博物館実習・社会教育実習 実習にかかる期間 教務課より担当教員へ通知します。手続き不要ですが、各自で事前に担当教員へ報告・相談しておいてください

*判断に迷われる場合に、フロー図を用意しております。こちらも併せてご確認ください。

受講に関する相談

  授業に関する相談とは、学生が障がいや健康上などの理由により、授業を受ける際に何らかの支援・サポートが必要な旨を申告するものです。
 相談を希望する方は、以下「受講に関する相談シート」のリンクより、フォームに必要事項を入力のうえ申請してください。

※ 受講に関する相談シートは、授業を受けるにあたって科目担当の先生に知っておいてもらいたい、あなたの健康上の状況を記載するものです。単位修得や成績評価について相談するものではありません。
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