ライフイベントを越え、組織を支え続ける。
管理職としての私の選択初等中等課(課長)
2018年5月入職(社会人採用) 澁谷 美咲
学校事務職員を志望した理由
“外側で支える仕事”から“内側から変える仕事”へ
以前は教育関係企業の営業職として、全国の高校を訪問する仕事をしていました。教育に関わる仕事でやりがいを感じていた一方、一企業の社員として外側から支援することへの限界も感じるように。もっと深く関わり、一つの学校法人の中で組織全体を良くする仕事がしたい。そう考えて転職を決意しました。追手門学院を選んだ理由は、採用ページで目にした「挑戦を大切にする」というメッセージです。事務にとどまらず、幅広い業務にチャレンジできそうだと感じたことが決め手でした。
現在は初等中等課の課長として、認定こども園から小・中・高等学校まで複数校を横断的に支援することが使命。業務は補助金申請や教員採用、学校評価など多岐にわたりますが、総合学園ならではのスケール感で仕事ができる面白さを感じています。
現在の業務内容と日々のやりがい
制度づくりと、ゼロからの学部設立という挑戦
現在特に注力しているのが、教員の給料に影響する「教職調整額」(※)の引き上げに向けた関連業務です。教員の待遇改善や働き方改革は、教育の質そのものに直結するテーマ。各学校の実態を丁寧に調査し、制度案をまとめ、今は会議に提案するところまで達成しました。数字の先にある現場の姿を想像することで、より踏み込んだ働き方改革を考えるきっかけにもなった、私にとって意義深い仕事です。
もう一つ強く印象に残っているのが、総務部時代に経験した法学部の新設業務です。文部科学省への申請業務を中心となって進め、教員の招聘にも参画。大学に新学部が誕生する“はじまり”に関われたことは学校事務職員ならではの醍醐味であり、この経験は大きな財産となりました。
※ 教職調整額:教員の職務の特殊性を包括的に評価し、残業代が支払われない代わりに教員に支給される俸給相当の給料のこと。2025年6月、教職調整額を従来の4%から10%に引き上げる給特法(教員給与特別措置法)の改正法案が可決・成立した。
職場としての追手門学院大学について
ライフイベントを経てもキャリアを築く
私は2023年から産休・育休を取得し、現在はフルタイムで復帰しています。正直なところ復帰前は不安もありましたが、実際には非常に働きやすい環境だと感じています。当課ではテレワークが活用でき、仕事と育児の両立がしやすいこと。また時差出勤を利用することで、保育園の送迎にも無理なく対応できていて、これは働き続ける上で大きな安心材料です。
周囲を見ていると男性職員の育休取得者も多く、育児や介護など、それぞれの事情を尊重し合う文化があります。 また、本学では女性管理職が特別多いわけではありませんが、性別によるやりにくさを感じたことはありません。個々の頑張りをきちんと見てくれる職場だからこそ、長くキャリアを描けるのだと思います。
今後の目標
周囲に良い影響を与えられる存在でありたい
どんな立場になっても、周囲を前向きにできる人でありたいと思っています。言葉一つでチームの空気は変わる。だからこそポジティブな表現を心がけ、誰もが挑戦しやすい雰囲気をつくることを大切にしています。
そして仕事も、家庭も、自分の時間も、すべてを大事にしながらバランスよく働き続けたい。その思いを実現できる環境が、追手門学院にはあります。
「こんな人と一緒に働きたい」それってどんな人?
素直さと前向きさを大切にできる人!
特に新卒の方には、まずは素直で、元気に挨拶できる人であることを大切にしてほしいです。本学では周囲が若手をしっかりサポートする土壌がありますから、アドバイスを前向きに受け取って、柔軟に成長していける人。そんな方と一緒に働けるのを楽しみにしています。
1日のスケジュール
