賃貸住宅案内
学生支援課では、一人暮らしをする学生のために賃貸住宅の紹介を行っています。
賃貸住宅の紹介
学生支援課では、年間を通じて物件の紹介を行っていますが、特に新入生を中心に2月から3月にかけて賃貸住宅探しのピークとなります。学生支援課総合オフィスに紹介物件のファイルがあるので自由に閲覧してください。また、学生支援課では特にこれから初めて一人暮らしをする学生へ、冊子『賃貸住宅案内』を配付しています(合格手続書類に同封)。
女子寮について
大学では一部借り上げの女子寮があります。
阪急茨木市駅徒歩3分にあり、2014年完成の物件です。入寮希望者は学生支援課までお問い合わせください。
女子寮について_パンフレット
学生支援課で扱う物件の目安
物件概要 | 設備 | 家賃等 | |
---|---|---|---|
ワンルームマンション | 鉄筋・鉄骨建築 |
・6畳~10畳の 和室または洋室 ・エアコン付の場合もある |
家賃45,000円 ~80,000円 敷金と礼金合わせて0~50万円 (敷金・礼金無しの 場合あり) |
ハイツ | 木造建築・鉄骨建築 |
・6畳~8畳の 和室または洋室 ・エアコン付の場合もある |
家賃35,000円 ~60,000円 敷金と礼金合わせて0~30万円 (敷金・礼金無しの 場合あり) |
賃貸契約に関する注意点
- 契約をするときは、物件を自分の目で確かめてください。
- 契約書は必ず目をとおし、確認し、納得したうえで署名・捺印してください。もし、入退居の時期・費用・諸経費の値上げに関することなどが不明であれば、どんな些細なことでも決して口頭で済まさずに、契約書に明記してもらってください。
- 契約後に納得のいかないことが生じても、契約事項に反しない限り、署名・押印した者の責任は免れないので特に注意が必要です。大学は契約について関与しません。
なお、不明な点や困ったことが生じた場合は、遠慮なく学生支援課に相談してください。
部屋を借りるときに必要な経費
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敷金
借主が貸主に預けておく金銭。退居時に基本的に修繕費がここから差し引かれ、残金が返還されます。 -
礼金
契約の際に、借主から貸主に謝礼として支払われるものです。契約が終了した場合でも借主に返還されません。 -
保証金
関西独特の形態で、敷金と礼金を合わせた性質のものです。物件によって金額に差がありますが、退去時に一部返金がある物件が多くなっています(敷金と礼金を、それぞれ明記している場合もあります)。 -
家賃
原則として、契約時に1ヶ月分を先払いし、以後月末までに翌月分を支払います。 -
共益費
共同で使用する設備の維持・保全に必要な諸経費で、毎月家賃とともに支払います。共益費の有無は、物件によりさまざまです。 -
光熱水費
実際に消費した金額を実費で支払う場合、又は共益費に含まれている場合、および、住居人との頭割りの場合などがあります。契約時に確かめてください。
ひとり暮らしの心構え
- 万一の病気・事故に備えて遠隔地扶養者証(健康保険証)を取り寄せておきましょう。
- 居住先が決定しだい住民登録をしましょう。
- 火の元には十分注意を。 火災は大変恐ろしいものです。他人に及ぼす影響は大きく、不幸な結果を招くことになります。
火災の原因となる暖房器具、タバコの後始末など、火の元には十分注意するとともに、自己防衛手段として火災保険に加入しておくことも大切です。 - 転居の場合、なるべく早く家主さんに通知してください。
通知時期については、各々の契約によって異なりますから、保証金・敷金や転居月の家賃等金銭的な部分についても、契約時に十分確認しておくことが必要です。
同時に転居後は速やかに、大学学生支援課および郵便局や新しく居住する地区の役所に新しい住所を届け出てください。 - 健康について異常や不安を感じたときは、遠慮なく大学保健室まで相談してください。
食生活に注意し無理なアルバイトなどで不規則な生活にならないように気をつけてください。
健康上の悩みなどがあれば保健室まで。病院にかかる必要があれば、信頼できる病院を紹介します。
新入生の住所変更について
親元を離れて学生生活を送る場合、大学および大学提携不動産業者の紹介の有無にかかわらず、その居住先が決定すればCAMPUSSQUAREを使って届け出てください。なお、届け出がない場合、入学後、大学から学生のみなさんへの事務連絡ができず、学生生活をおくる上で不利益が生ずることにもなりかねません。十分注意してください。また、住所届け出後、電話番号(携帯電話含む)が決定した場合は、CAMPUSSQUAREを使って届け出てください。