5.契約/ひとり暮らしにかかる費用
5.契約/ひとり暮らしにかかる費用
借主が貸主に預けておく金銭。基本的に退居時の原状回復費に充てられます。原状回復にかかった金額が差し引かれて返金されることもあります。敷金0円の物件もありますが、退去時に別途原状回復費を請求されることがあります。
契約の際に、借主から貸主に謝礼として支払われるものです。契約が終了した場合でも借主に返還されません。
関西独特の形態で、敷金と同様の意味を持ちます。一部礼金を含んだり、必ずしも敷金と同様に扱われたりするとは限らないので、契約の際は不動産会社にも確認しましょう。
物件の案内や契約手続きをおこなった不動産会社に支払います。
火災や水漏れトラブルなどに備えて、損害保険に加入する必要があり、損害保険会社に支払います。不動産会社に案内された保険ではなく、個人で選んだ保険に加入することも可能ではありますが、加入証明を求められるケースが多いようです。
家賃保証会社を利用する場合に支払うお金です。連帯保証人がいれば、不要なケースもあります。
原則として、契約時に1ヶ月分を先払いし、以後月末までに翌月分を支払います。
共同で使用する設備の維持・保全に必要な経費で、毎月家賃とともに支払います。共益費の有無は物件によってさまざまです。
実際に消費した金額を実費で支払う場合、または共益費に含まれる場合、および住居人と頭割りの場合などがあります。契約時に確かめてください。
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