入学前教育

入学前教育とは?

早い時期に入学が決まった入学予定者を対象に、大学が入学前に行う準備的な教育のことです。

追手門学院大学では、

大学という新しい世界に踏み出すための準備の機会を、入学前教育プログラムとして用意しています。オンライン形式と対面形式のものがありますが、その代表的なものを紹介します。

先輩プログラムとは?


新入生が大学生活に自信を持って飛び込んでいけるように、入学前の3月に在校生(先輩)と出会うイベントを開催しています。先輩たちが入学予定者に寄り添いながら充実した4年間を送るためのヒントを提供します。1年生から4年生まで、総勢100名超の在校生(先輩)が自主的に集まり、11月から3月までに全6-7回の全体研修を企画・実施し、当日のイベントを迎えます。2016年から、在学生(先輩)が中心となって企画する、学生主体型の運営を行っています。

<主な内容>
・高校と大学の学びの違い
・先輩学生によるプレゼンテーション
・自分を知るワーク
・大学生活4年間を考えるワーク
・座談会



大学生になるための「ここ読んで!」読書とは?


読書力は、大学での学びの土台であると同時に、社会に出てからも自己形成の基礎となる、たいへん重要なスキルです。新入生が心をときめかす1冊に出会い、読書の扉を開くことを願って、追手門学院大学の先生方が、お気に入りの小説や評論文の一節を紹介しています。先輩学生の「書評」も あります。新入生からの投稿もお待ちしています。


SPI問題集・前後テスト・相談会とは?


追手門学院大学では、入学後の4月にSPI模擬試験を受験します。その準備のために行うのが「SPI問題集」です。基礎的な問題を計画的に学習しましょう。そして、どれくらい解けたのか、到達度を確認するのが「事前テスト」と「事後テスト」です。それぞれ、2月と3月に行います。また、テストができなかった人や不安な人には、先輩学生による「相談会」も催しています。相談会では、問題集やテストの質問だけでなく、大学生活に関する相談も受け付けます。2月初旬から3月中旬までの間に、計8日間ほど開催します。