ライティングヘルプデスク
※2022年4月より「ライティングセンター」から、「ライティングヘルプデスク」に改称しました。
ライティングヘルプデスクとは?
追手門学院大学ライティングヘルプデスクは、日本語の「書く力」を身につけるための施設です。レポート、プレゼンの原稿等、1対1で文章作成のイロハを指導します。1 回あたりの相談時間は40分です。事前予約をして有効に活用しよう!
「書く力」を身につけるための3 つのPOINT !
Point 01. 「書く」前に「話す」
文章作成のプロである先生方や、訓練を受けた学生チューターが1対1であらゆる文章作成の相談に応じます。文章の問題点などについて、対話を通じてみなさんの「気づき」を促します。
Point 02. どの段階でもOK !
「レポートの書き方がわからない」、「何を書けばいいか途中からわからなくなった」、「完成したけど自信がない」など、書く前から完成後までいつでも相談に乗ります。
Point 03. 添削はしません
ライティングヘルプデスクでは、原則として文章の添削は行いません。 先生方や学生チューターがみなさんと一緒に内容を考えて、より良い文章を作るアドバイスをします。
利用者の声 | |
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専門の先生と学生チューターから別の視点でのアドバイスをもらえてとても参考になった。親身になって話を聞いてくださって、利用しやすいと感じた。今後も機会があればお世話になりたいと思った。
経済学部 経済学科 2年 男 |
私は今回留学の志望書作成に当たり不安なところがあり、初めてライティングセンターを利用させていただきました。実際に音読することで、自身でも文章のおかしな点に気づかされました。また、先生には日本語の使い方や文章構成、内容をはじめとして、何から何まで親身に対応していただきました。本当にありがとうございました。またぜひ利用させていただきます。
経営学部 2年 男 |
最初、自分で読み返してみて違和感がなかったが、今日見てもらったらおかしい文章がたくさんあったことに気がついた。少しずつ上達していきたいと思う。
社会学部 社会学科 1年 男 |
自分で考えられるように指導してくださり、とてもわかりやすかったです。これから文章を書く際は、今回学んだことを頭において書こうと思いました。
心理学部 心理学科 1年 女 |
レポートに関する細かい指導をしていただけたので、今日聞いたことをレポートに反映したいと思います。ありがとうございました。
心理学部 心理学科 2年 男 |
自分でもう一度読んで、どこがおかしいかなど自分で考えることができて勉強になりました。文を書くときに気をつけないといけないことは、これからも忘れないようにしようと思いました。ありがとうございました。
心理学部 心理学科 3年 女 |
非常にわかりやすくて、自分の文章を書くときの変なクセを知ることができた。構文や順序、主語と述語ということをしっかり考えて、文の読み書きをしていくべきだと感じた。
心理学部 心理学科 3年 男 |
ご利用案内(事前予約制)
相談時間 |
1 回あたりの相談時間は40分です。※原則、事前予約制です。
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お問い合わせ |
MAIL: WritingCenter@otemon.ac.jp |
利用上の注意
- 就職活動のエントリーシートの書き方は、就職・キャリア支援課へ相談しましょう。
- 相談したい文章は事前に送りましょう。相談したい文章がなくても、文章診断のため書いた文章を持参しましょう。
- 40分間で相談できる分量はA4用紙1枚(1,500 字)程度です。
- 専門性が高くなりますので、残念ながら大学院生には指導できません。
ライティングヘルプデスク担当教員
教員 | 梅村 修 | 共通教育機構 |
日本語教育学専攻 著書:『初中級日本語文法問題集1・2』 |
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教員 |
齊藤 一誠 |
国際日本学科 |
元 ソニー株式会社 宣伝部所属 |
教員 |
佐藤 伸行 |
経済学科 |
元 時事通信社 記者 |
教員 | 泊 吉実 | 地域創造学科 | 元 読売新聞 記者 |
教員 | 広瀬 依子 | 国際日本学科 |
元 『上方芸能』編集長 |
教員 | 増地 ひとみ | 共通教育機構 |
元早稲田大学ライティングセンター チューター 元愛知椒徳大学ライティングサポートデスク スーパーバイザー |
教員 | 村上 亨 | 経済学科 |
成熟社会研究所 所員/学生団体ピアサポーター顧問 |
教員 | 藪崎 淳子 | 国際日本学科 |
専門:日本語学、日本語教育 |
ライティングセミナー
2019年10月17日から秋学期のライティングセミナー全9回を開催しました。本セミナーの内容は、学生の自主学習ツールとして公開しています。是非活用してください。
学生チューター募集!
随時、学生チューターを募集しています。
2019年2月25日に学生チューター全体研修を行いました。
1.学生チューターの仕事と役割
- 書かれた文章を「直す」のではなく、書き手を「育てる」のが学生チューターの役割です。
- 相談に来た学生からどのような悩みを持って訪れたのかを親身に聞くことから始めます。
- 対話を通して、書き手自身が文章の問題点や修正方法に気付くような指導を心掛けます。
- 基本的に添削指導はしません。特別な文才は必要としませんが、学生チューターには最低限の研修を受けてもらいます。
- 相談に来る学生には、あらかじめ書いたものを持参することを推奨しています。まずはそれを声に出して読むところから始めてみましょう。
2.学生チューターのメリット
- 教えることは「最大の学び」。自らの文章表現力を高めるチャンスです。
- 「傾聴力」が身につきます。これは、就職活動を成功に導く秘訣です。
- 学生チューターには、学内インターンシップの一環として、学生が学内で行うアルバイト制度「Student Job(SJ)」が適用されます。
※学生チューターに興味がある、もっと詳しく聞きたい人は、下のメールでお問い合わせください。
お問い合わせ
お問合せ先 | 追手門学院大学ライティングヘルプデスク (平日11:30~19:30) |
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MAIL: WritingCenter@otemon.ac.jp |