受動喫煙防止のための取組み
受動喫煙とは
受動喫煙とは、喫煙者が吸う煙(主流煙)だけでなく、たばこから立ち上る煙(副流煙)や喫煙者が吐き出す煙(呼出煙)を、喫煙しない人が吸い込んでしまうことです。
受動喫煙は肺がん、急性心筋梗塞などの病気を引き起こす原因となり、また大人だけでなく子どもに対しても呼吸器感染症や喘息発作の誘発など悪影響を及ぼすものです。これにより、吸っている本人だけでなく周囲の人の健康をも害する恐れがあります。
受動喫煙を防止するために
たばこを吸わない人を受動喫煙から保護するため、「受動喫煙を防止するための法律(健康増進法第25条)」が、施行されました。
これに基づき、追手門学院大学ではキャンパス内およびキャンパス周辺を禁煙としています。(「卒煙支援エリア(特定屋外喫煙所)」を除く)
学生、教職員のみならず大学を訪れる全ての方々に対して安心・安全なキャンパスづくりを目指していますので、皆様のご協力をお願いいたします。
参考:健康増進法第25条
学校、体育館、病院、劇場、観覧場、集会場、展示場、百貨店、事務所、官公庁施設、飲食店その他の多数の者が利用する施設を管理する者は、これらを利用する者について、受動喫煙を防止するために必要な措置を講ずるように努めなければならない。
追手門学院大学 教務・学生支援部 学生支援課