学習支援センター
学習支援センターについて
学修者本位の教育の実現に資するため、学生ならびに入学予定者の主体的・自律的な学習活動の支援を行うことを目的に2022年に設立されました。
学習支援センターでは、入学前教育グループ、リメディアル教育グループを編成すると共に、「ライティングヘルプデスク」「教職支援室」を運営しています。
学習支援センター長あいさつ
伊藤 文男
(イトウ フミオ )
学習支援センター長
共通教育機構 教授
2022年4月より、学習支援センターが発足しました。当センターを機能面から見れば、これまでのライティングセンター機能、教職支援センター機能に加え、基盤教育機構(現 共通教育機構)が中心となって実施していた入学前教育の実施、さらにキャリア開発センター(現 WIL推進センター)の事業の一つであったリメディアル教育の実施の4機能が統合され、多角的に学生の学習を支援するセンターとして再出発するものです。当センターをそのミッションから見れば、「学び合い」文化の醸成および学習共同体(ラーニング・コミュニティ)の形成の促進です。当センターの担当教員から指導を受けるだけではなく、ここで学んだ先輩学生が後輩学生を支援する、理解できている学生が他の学生を支援するなど、学生相互の学び合いの場として発展することを目指しています。
目的
学修者本位の教育の実現に資するため、本学学生並びに本学入学予定者の主体的・自律的な学習活動の支援を行うことを目的とする。
事業内容
- 「学び合い」文化の醸成及び学習共同体(ラーニング・コミュニティ)の形成の促進
- 本学入学から卒業までの在学期間を通じて、正課科目と関連づけた正課外における学習支援
- 入学前教育に関すること。
- リメディアル教育の推進に関すること。
- ライティング能力向上に係る学習支援(ライティングヘルプデスク)に関すること。
- 教員採用試験合格を目指す学生の支援に関すること。(教職支援室) - その他センターの目的達成のために必要な事業
2023年度の事業計画
(1) 「学び合い」文化の醸成および学習共同体(ラーニング・コミュニティ)の形成の促進
センター内で認識を共有すると共に、当該関連の研修等の実施を行う。
(2) 学習支援センターにおける事業に関する評価指標の構築
グループごとに、当該グループの目標設定と事業の成果に関する評価指標の構築を模索する。
(3) 理工学部設置に向け、学習支援のあり方に関する情報収集を行うと共に、支援方法・支援体制の検討
(4) 入学前教育・正課科目・課外活動における学習支援に関わった学生(主に支援学生)に対する表彰制度(ベストアシスト賞:仮称)や関連イベントの実施
(5) 学習支援センターグループ間及び学内組織との連携の模索
(6) 本学入学から卒業までの在学期間を通じて、正課科目と関連づけた正課外における学習支援
(イ) 入学前教育に関すること。【入学前教育グループ】
- 2022年度実施(2023年度入学生対象)の振り返り及び分析
- 2023年度実施(2024年度入学生対象)の企画・実施体制整備
- 2023年度実施(2024年度入学生対象)の実施
- 2023年度実施(2024年度入学生対象)の振り返りと分析
- ライティングヘルプデスク・図書館と連携したイベントの実施検討(新)
(ロ)リメディアル教育(数的処理入門・SPI)の推進に関すること。【リメディアル教育グループ】
- SJによる相談コーナーの実施体制整備
- SJによる相談コーナー開設・指導
(ハ) ライティング能力向上に係る学習支援(ライティングヘルプデスク)に関すること。【ライティングヘルプデスク】
- 相談者対応(授業期間の個別チュータリングの実施)
- チューターの採用と育成(OJT及び全体研修等)
- 授業との連携(春学期「日本語表現」)
- 入学前教育・図書館と連携したイベントの実施検討(新)
(ニ) 教員採用試験合格を目指す学生の支援に関すること。【教職支援室】
- 教員採用試験対策の実施(春季集中を含む)
- ガイダンス・説明会・講演会等の実施
- 卒業生教員フォローアップ訪問
- 学校インターンシップ・スクールボランティア斡旋
- 個別相談・指導
- 先輩による支援
(7) その他センターの目的達成のために必要な事業
(イ)学内広報
- ニュースレターの発行 年4回
(ロ)学外広報
- ホームページ等 随時
(8) 事業報告書の発行
問合せ先
追手門学院大学 教務課 学習支援センター |
【Mail】 gsc@otemon.ac.jp |
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