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創立60周年記念事業「理工学部開設記念シンポジウム―心地よい社会の実現に向けて―」を開催

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2026.04.10

2026年3月9日(月)、茨木安威キャンパスにおいて、創立60周年記念事業「理工学部開設記念シンポジウム―心地よい社会の実現に向けて―」を開催しました。当日は200人を超える方が来場し、株式会社東芝 代表取締役 社長執行役員CEOであり、本学客員教授でもある島田太郎氏による基調講演をはじめ、2025年度に開設した理工学部の紹介や、理工学部専用棟として整備された1号館の施設見学などが行われました。

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シンポジウムの冒頭では、田口順一理事長および真銅正宏学長が挨拶を行いました。田口理事長は、創立60周年と理工学部開設という節目を迎えることができた背景には、多くの関係者の支援があったことに触れ、学院を代表して感謝の意を表しました。また、今後の学院および大学の発展に向けた抱負を述べました。

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続いて真銅学長は、これまでの追手門学院大学の歩みを振り返るとともに、60周年を契機として未来社会に対応する教育・研究をさらに発展させていく方針を示しました。特に、文理の枠を越えた大規模総合大学としての取り組みを推進することや、AIなどの先端技術を活用した教育DXの推進について紹介しました。また、2025年4月に開設した理工学部の学生たちには「本学の理工学部でまなぶ学生には、未来社会を担う存在になってほしい」と期待を述べました。

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第1部の基調講演では、島田太郎氏が「これからの東芝・これからの日本の可能性を拓く」と題して講演しました。島田氏は、創業150周年を迎えた株式会社東芝が掲げる経営理念「人と、地球の、明日のために。」を紹介し、社会課題の解決に向けた同社の取り組みについて説明しました。さらに、AIや量子技術など急速に発展する先端技術の動向にも触れながら、日本の産業や社会が今後どのような可能性を持つのかについて来場者に示しました。

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株式会社東芝 代表取締役 社長執行役員CEO 島田 太郎氏による基調講演

第2部では、理工学部長の佐藤宏介教授が登壇し、2025年度に開設された理工学部の教育・研究の特色について紹介しました。理工学部のカリキュラム構成や教育方針を説明するとともに、各研究分野で活動する教員の研究内容についても取り上げました。また、理工学部専用棟として整備された1号館についても説明し、教育・研究環境の整備状況を来場者に伝えました。

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シンポジウム終了後には、理工学部専用棟として整備された1号館の施設見学が行われ、参加者は最新の実験設備や研究環境を見学しました。見学では理工学部教員との交流も行われ、理工学部で展開される教育や研究への理解を深める機会となりました。

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1号館理工学部専用棟を見学

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理工学部教員と参加者の交流会の様子

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なお、本シンポジウムの開催にあたり、茨木市の福岡洋一市長および門真市の宮本一孝市長から祝辞が寄せられ、両市長からは理工学部の開設が地域社会や産業の発展に寄与することへの期待が示されました。

追手門学院大学は2025年度に理工学部を開設し、理工系分野における教育・研究体制の強化を進めています。創立60周年という節目を迎えた本学は、今後も社会の変化に対応した教育と研究を推進し、社会課題の解決に貢献できる人材の育成に取り組んでいきます。