追手門学院大学が茨木市・市教育委員会と連携し芥川賞作家・畠山丑雄氏の記念講演会を実施
2026年4月28日(火)、茨木市文化・子育て複合施設「おにクル」きたしんホールにおいて、茨木市および茨木市教育委員会と連携し、第174回芥川龍之介賞受賞作家である畠山丑雄氏の記念講演会・トークイベントを開催しました。なお当日は、茨木市の市民栄誉賞贈呈式も行われました。
記念講演会では、畠山氏の来歴や茨木に関するエピソードや、受賞作『叫び』の制作背景、小説を書く際の考え方などについて、畠山氏より講演が行われました。
その後、茨木市の福岡洋一市長、畠山丑雄氏、真銅正宏学長の3名によるトークセッションでは、受賞作に至るまでの経緯や受賞後の変化に加え、小説の構想や創作過程について活発な意見交換が展開されました。とりわけ、『叫び』に描かれる郷土史や作品構造についても取り上げられ、多角的な観点から意見が交わされました。
本講演会は、畠山氏の芥川賞受賞を契機に、文学を通じた地域文化の発信を目的として企画されたものです。茨木市立図書館と追手門学院大学図書館の連携協定を背景に実現し、大学の教育・研究活動と地域社会との接点を強化する取り組みとして位置づけられています。また、本取り組みは、追手門学院大学創立60周年記念事業の一環として実施されました。
このほか、講演会が行われたきたしんホール前のオープンギャラリーでは、書籍の販売会やサイン会、大学の歴史を紹介する展示ブースも設けられ、多くの来場者でにぎわいました。
