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【経済】追大パークの学生が地域での実践を政策提案へ発展、関西広域連合の意見交換会で優秀賞を受賞

2026.10.30

2026年10月24日(土)、鳥取県鳥取市のとりぎん文化会館で開催された「令和8年度 関西広域連合協議会 大学生等との意見交換会 ~関西ミライトーク~」において、本学の学生たちが取り組む「追大パーク」が、子どもの居場所づくりに関する政策提案を行い、「優秀賞」を受賞しました。今回の意見交換会には19チームの応募があり、書類審査を通過した8チームが政策提案を発表しました。

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本年度の政策提案の募集テーマは「人口減少の波を乗りこなせ!~『シン・関西』へのアップデートに向けた地域活力の再編~」で、学生たちは人口減少や都市部への人口集中、地域のつながりの希薄化に伴い、子どもたちが安心して過ごせる居場所が減少していることに着目しました。発表では、追大パークの活動実績を基に、大学を活用した子どもの居場所づくりを関西全体に広げるための仕組みについて、坂尻積義さん(現代社会文化研究科修士課程1年)、近藤雄介さん(経済4年)、酒井康佑さん(地域創造3年)が政策提案を行いました。

追大パークは、少子化や地域のつながりの希薄化、子育て家庭の孤立といった社会課題を背景に、2024年に学生たちが立ち上げたプロジェクトです。経済学部の長町理恵子教授と学生たちが、大学を家庭や学校以外の第三の居場所「サードプレイス」として活用することを目指し、本学独自の学修スタイル「WIL(Work-Is-Learning)」のもと、大学の支援を受けながら学生主体で企画・運営しています。現在は茨木総持寺キャンパスの施設を活用し、月に1回、地域の小学生を受け入れ、宿題やワークショップ等の遊びなどを通じた交流の場を提供しています。

今回の政策提案では、こうした活動を他大学や地域にも展開するため、子どもを預かる際の安全管理に関するガイドラインの策定、大学と自治体をつなぐマッチング基盤の構築、補助金や認定制度などによる活動の立ち上げ支援という3つの施策を提案しました。大学と地域が連携して子どもの居場所づくりを継続するうえでの課題を整理し、追大パークの実践から得られた知見を具体的な政策提案につなげたことが評価され、優秀賞の受賞につながりました。

発表後の質疑応答では、活動の継続性や運営資金の確保、他大学や地域へ展開する際の課題などについて質問が寄せられ、学生たちはこれまでの活動経験を踏まえて回答しました。また、審査員からも、今後の政策支援につながるモデルケースとして活動の発展を期待するコメントが寄せられました。

関西広域連合は、関西の2府6県4政令市で構成され、府県域を越えた広域行政を担う特別地方公共団体です。「関西ミライトーク」は、若者世代からの政策提案を今後の広域行政の参考とすることを目的に開催されています。学生たちは今回の受賞を励みに、追大パークの活動をさらに発展させ、大学と地域が連携した子どもの居場所づくりの可能性を広げていくことを目指しています。

<追大パークについて>
・公式Instagram:https://www.instagram.com/oi_upark/

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