アメリカ University of California, Berkeley
三木 彩菜 国際学部 国際学科グローバルスタディーズ専攻 1年

「楽しさ」、「嬉しさ」、「チャレンジ」に満ちた留学体験と人間関係の大切さの再認識

 2023年の7、8月にカリフォルニア大学バークレー校に3週間の短期留学をしました。今回の留学は、「楽しさ」や「嬉しさ」、「難しさ」という3つの単語で集約することができます。アメリカ文化への適応、コミュニケーションの取り方、チップ文化などです。もちろん授業は本当に楽しく、意義のあるものでした。また、フィールドトリップなど、サンフランシスコや大学近辺のバークレーの町並みをはじめとし、様々な場所を訪問するなど「楽しさ」を思う存分味わうことができました。


 しかし、楽しさの反面、初めての場所で分からないことを英語で聞いたり、やりとりをしたりすることはとてもチャレンジング(難しく)で、毎回ドキドキしたりハラハラしたりしていました。
 

 一方、今回の留学で同じグローバル・スタディーズ専攻のメンバーと、とてもなかよくできたことを嬉しく思っています。総持寺のキャンパスでは普段話さない人たちと授業を通して一層仲良くなることができました。また、留学中遭遇したトラブルを、メンバーみんなで協力して自分たちの力で解決することができました。高校の時のように、クラスメートと何かを協力して達成することなど、大学ではないだろうと思っていましたが、日本から遠く離れたアメリカの地で、メンバーが団結して困難(チャレンジ)に立ち向かうこ とができたことは、とても「嬉しかった」です。


 二枚の写真は、授業のフィールドトリップで船に乗り眺めたサンフランシスコです。風が強かったけど、天気が良く、とても気持ちのいい体験をすることができました。

 もう一枚は、大学のキャンパスを歩いている様子です。大学のキャンパスは広大で、何度も道に迷いました。写真は、校外学習に行く途中で友達と話しながらどんな場所に行くのかワクワクしながら歩いている様子です。