030
コロナ禍でツナグ地域と学生プロジェクト
プロジェクトの目的である「学生と地域のつながりを防災の観点から作り上げること」を達成するために、行政、企業、自治体と学生の交流の上で成り立つイベントの開催を目指し活動をしています。今回のイベントではイオンタウン茨木太田並びに総持寺キャンパスで「OIDAI防災FES」を開催しました。地域の方々に防災への意識を高めていただくためには、防災に関する多様な知識が必要となります。各チームで事前学習を行うことにより防災の知識を深めると同時に「防災の学び」を共有することで、発信する力も身につけます。
Member Growthメンバーの成長
心理学部/地域創造学部 心理学科/地域創造学科 八木 宥磨・三木 康平
このプロジェクトは私たちがメンバーを集め一から立ち上げました。企業等へのコネクションがゼロのところから始まったので、交渉のアポには苦労しました。しかし、継続してアプローチを続けていくうちに、渉外力やコミュニケーション能力を身につけることができました。また、防災については学び続けていくことの大切さを実感したので、今後も活動が発展していけるように尽力したいです。
私の伸びた力! 渉外力・親和力
総持寺キャンパス 坂口 伊知郎 審議役
現在の日本は地震・気候変動による大災害がいつ発生しても不思議ではない状況です。そんな時、地域防災の重要性は人の命を守る上でも非常に大切です。この観点に立ち学生と地域が連携し、防災への意識を高め協力体制を作ることを目標に、学生が地域住民・市役所・消防署・イオンタウンと話し合いプロジェクトを実施しました。また、学生自らも防災講座を受講しその啓蒙に努めました。
教員、企業・パートナーからのコメント