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地域創造実践演習(展開)
<葉山ゼミ>

まちの魅力を動画で発信する

地域の魅力を学生の視点で取材し、それを動画で発信していこうとする活動です。動画によりその場所に足を運んでもらうことや関心を持ってもらうことを目的としています。学生たちはグループで協力し活動を進めて行くため、メンバーの個性・能力などを踏まえ、円滑に活動していくための組織づくり、コミュニケーションをはかることに努めています。また、取材の際には取材先への連絡(取材交渉)、取材協力依頼書の提出、動画掲載の許可、内容確認依頼などといった手続きを経験することで、社会人基礎力の向上を目指しています。

Member Growthメンバーの成長

地域創造学部 地域創造学科 岩下 実悠叶、久保 奈々、藤野 朱莉

茨木バルや茨木イルミフェスタと提携して動画を撮影し宣伝活動を実施。その他には地域の魅力を撮影した動画もYouTubeにアップしました。動画の撮影・編集を行うには役割を分担し、責任を持って活動しつつ、時間を管理しながら作業を行うことを心掛けました。また、与えられた役割を一人で抱え込まず情報を共有し協力し合いながら仕事を進めていく力も身に付きました。

私の伸びた力! チームワーク、状況把握力

地域創造学部 葉山 幹恭 先生

活動では、個々の取材先以外にも地域イベントを運営されている会社など、様々な方にお世話になっています。学生たちには、関わってくださった方々への感謝の気持ちを忘れず取り組んでもらいたいです。また、取材先や視聴者のニーズに合った動画づくりや、視聴してもらうための仕掛けづくりなど、自分たちが“できること、なすべきことは何か?”を意識して活動してもらいたいと思います。

教員、企業・パートナーからのコメント