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"追大 白い羽根プロジェクト~生理の貧困解決します~"

"若年層に多いとされる「生理の貧困」を解決!
社会貢献が認められ、大手メーカーと意見交換"

若年層の貧困問題を背景に、学内の女子トイレにて生理用品無料配布を実施。トイレットペーパーのように気軽に使える制度を導入し、今後はアンケートを通じて実態調査も実施します。

Member Growthメンバーの成長

経済学部 経済学科 M.S.

職場で生理用品の無償提供に取り組んでいる企業に問い合わせたところ、わざわざ大学に来てくれて、企業での取り組みや大学での取り組みの可能性について情報や助言を伺うことができました。問い合わせを送った際にはこのような反応をもらえると思わなかったので、とても驚きました。失敗してもいいと思って、思い立ったらまず言ってみる行動してみる、ということが大事だと思いました。

私の伸びた力! 発信・行動力

経済学部 経済学科 T.M.

生理用品補充のためのシフト作成など、チームのマネジメントを担当しました。15人のメンバー全員で取り組んでいくためには、みんなの共感が必要だと思います。プロジェクトで開設したインスタグラムに利用者から共感のメッセージが届くなど、自分たちの活動の輪が広がっていることを感じます。

私の伸びた力! チームマネジメント力

経済学部 長町 理恵子

学生の一言からスタートした本プロジェクトは、WIL奨励金に採択され、その資金で活動。SNS開設、生理用品の製造企業様の訪問、茨木市ローズWAMまつりを通じて、多くの皆様との交流・意見交換にもつながりました。「生理の貧困」という社会課題の解決をめざしてSDGsに取り組み、自ら行動する力を育んだ若い皆さんこそ、今後の日本経済・社会を担う人財になっていくでしょう。

教員、企業・パートナーからのコメント