留学という環境だからこそ身に付いた力があります！
一番伸びた実感があるのはListeningとSpeakingです。留学する前は「勉強しなければならない」という意識から英語が苦手で、勉強しても頭に残りませんでした。しかし、アメリカに着いてからは、当たり前ですがみんな日本語が使えません。嫌でも1日中Listeningをしていることになります。初めはそれが慣れなくてずっと眠かったことを覚えています。英語が聴けないから1人になりたくない、となかなか自分を出せずにいましたが、この環境だからこそ徐々に耳が慣れてきて聴けるようになりましたし、話せるようになりました。そうやって友達と仲良くなれました。私の課題であったSpeakingが伸びたことが1番の成果です。Writingもエッセイの書き方も分からないところから始まり、授業でエッセイの書き方について学び、今では35分でエッセイが書けるようになりました。
充実した生活を送れるかどうかは自分の意思次第。
たくさんのサポートがあって留学が実現したということを忘れないようにしましょう！
留学するにあたって１番大事なことは、きちんと目標を持って行くことです。時間は思ったよりも早く過ぎていきます。充実した生活を送れるかどうかは自分の意思次第です。せっかく決まった留学で、色んな人たちからのサポートがあって行くことができているということを忘れないようにしましょう。限られた時間の中で、どれだけ目標に近づけるか、帰ってきて後悔のないように毎日を過ごしてください。私は出来るだけ沢山英語を話して、沢山の友達を世界中に作ることが目標でした。そのことを常に心に置いて、積極的に交流するようにしていました。１ヶ月しか過ぎていないのに「今学期終わったら帰ってしまうの？とても寂しい」とみんなに言われた瞬間に目標を達成できたと感じました。
また、少しでも留学に興味があるなら、語学力に自身がないから、就職活動やバイトで忙しいから、などの理由で留学を諦めないでほしいです。実際私も就職活動と平行して英語の勉強をしていました。語学力は後からついてきます。とにかく行動すること。私はこのたった４ヶ月の留学でしたが、自分を見つめ直す人生でとても大きな一部分となりました。なので、何事も恐れずとにかく行動し、色々なことに挑戦してみてください。
掲載日：2014年12月25日
※プログラム内容、体験内容は渡航当時のものです。最新の内容は国際交流教育センターにて確認してください。
