外国人観光客の誘致をキーワードに、追手門学院大学が奈良県橿原市と連携協定を結びました。
4月18日に橿原市役所で開かれた締結式には川原俊明理事長・学長と森下豊市長が出席し、協定書にサインをしました。
挨拶した川原理事長・学長は「双方にとってより良い関係づくりをし、観光・文化・学術の発展に寄与させていきたい」と述べ、森下市長も「橿原市には世界に発信できる歴史文化遺産がたくさんあるので、うまく活用していただきたい」と期待を語りました。
本学では国際教養学部国際日本学科を中心に正規科目として日本人学生と外国人留学生が橿原市でフィールドワークを行い、古い町並みの残る今井町や藤原京遺跡などの魅力を海外に発信する方策をまとめ市に提案することにしています。
追手門学院大学が観光振興をテーマに自治体と連携協定を結ぶのは京都府宇治市に次いで2例目です。
協定書へのサインの様子
左:森下豊橿原市長 右:川原俊明理事長・学長
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