追手門学院大学社会学部の中川加奈子准教授が、第6回日本南アジア学会賞を受賞しました。
この賞は、南アジアに関する研究の奨励を目的として若手研究者に授与されるもので、二年に一度選考が行われます。
中川准教授は「受賞を励みに、さらに研究を深めていきたい」と今後の抱負を語っています。
受賞理由となった著書は『ネパールでカーストを生きぬく―供犠と肉売りを担う人びとの民族誌―』(世界思想社刊)です。
本学の図書館にも近々入る予定です。ぜひ手に取ってみてください。