11月15日、大阪府内の大学としては初めて、滋賀県と就職支援に関する協定を締結しました。
滋賀県公館で開かれた締結式には追手門学院大学の川原俊明学長と滋賀県の三日月大造知事が出席し、協定書に署名をしました。
三日月知事は「協定を機に両者の関係をさらに発展させ、Uターン、Iターンを滋賀県としてもサポートしていきたい」と述べ、川原学長も「来春開業するJR総持寺駅から徒歩圏内のところに新キャンパスを2年後に開設する予定だ。滋賀県とはますます連携しやすくなるので、地域に貢献できる人材の育成に取り組みたい」とあいさつしました。
また滋賀県から本学に通ういずれも経済学部3年の松原みさきさんと林優里さんが「いち早く滋賀県企業の就職情報を入手していきたい。滋賀県は住みやすく子育てもしやすい環境なので、ぜひ地元で就職したい。」と協定に対する期待をスピーチしました。
本学が自治体と就職支援に関する協定を結ぶのは和歌山県に次いで2例目です。