12/5(火)に成熟社会研究所主催の「シェアラボ第4期 vol.3 ゲストハウス編」を開催しました。
シェアラボは、学生から一般の方までご参加いただける、開かれた研究会です。
まずは「旅で出会った人・物・事」について参加者からコメントを収集。
「(海外で)言葉が分からなかったけれど現地の人と仲良くなれた」
「無計画の旅行が楽しかった」
「地元の人に優しくしてもらった」 等のコメントがありました。
続いてゲストの朴徹雄さん(ゲストハウス萬家オーナー)と神吉直人先生(成熟社会研究所)との対談がスタート。
朴さんの生い立ちから始まり、なぜゲストハウスを作ろうと思ったのか、オープンまでの道のり等についてたくさんのお話を聞かせていただきました。
「いろいろな人種の人が交流できる場」を作りたいという思いがゲストハウスにつながった朴さん。
そんなことを考えるターニングポイントになったものの一つが日本の漫画だったそうです。
*対談キーワード Pick Up!!*
「個人と個人の交流でしか尊重しあえる文化は築けない」
「オープンする場所の条件のひとつは観光地ではないこと」
「知り合いもお金も物件もない中からスタート」
「仲間をつくって、できないことは助けてもらう」
後半では参加者によるグループワークを行い、対談の感想などをシェアして、意見を広げていきました。
会場からは朴さんのゲストハウスを一度訪れたい!という声も聞こえてきました。
ご参加いただいた皆様、開催にご協力いただいた皆様、ありがとうございました!
これをきっかけに新たな交流が生まれるとうれしいです。
今年度のシェアラボはこれが最終回です。
来年度もユニークなゲストをお招きして開催予定です!
詳細が決まり次第、各所にて告知いたします。
ゲストハウス萬家のHPもぜひご覧ください!
http://kobemaya.com/
チラシはこちらから (841KB; PDFファイル)