今年の4月に開設された茨木総持寺キャンパスは、災害時に地域の方の一時避難場所として開放します。
今後の災害時にどのような対応が可能なのかを地域の皆様にご理解いただく為、11月17日(日)に茨木市と共同で防災セミナーを開催しました。
当日は84名の地域住民の方にお越しいただき、滞在可能期間の目途や、指定避難所開設までに一時避難場所ですべきこと、荒天時の棟内部施設の使用などについてレクチャーを行いました。
質疑応答では積極的な意見交換がされ、地域・茨木市・大学で三位一体となった防災・減災体制の構築に向けて機運が高まりました。