学長と教職員の自由なコミュニケーションの場を増やし、相互理解を促すことを目的にした「学長サロン」の第1回目を4月8日(木)に開催しました。
「学長サロン」では、教学改革や教育の質的向上に繋がるテーマを取り上げ、学内外の有識者を講師にお招きし、最新の事例を学びながら、コミュニケーションと意見交換の場を設けています。
第1回目となる今回は、「教育活動におけるDX」がテーマです。
昨年度まで芝浦工業大学で副学長としてDX推進を担われた、井上雅裕先生を講師にお招きし、高等教育におけるDX活用について、コロナ禍での教育の変化や、昨年取り組まれたオンライン授業、ブレンディッドラーニング、オンラインでの大規模PBLなどの具体的な事例と海外での動向についてお話頂きました。
講演後は教員と事務職員がテーブルを囲み、現状や今後の展開について意見交換を行いました。