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【地域創造学部】茨木市議会事務局でインターン中!
掲載日時:2021年9月24日

   20191月に締結された茨木市議会と追手門学院大学との連携協力に関する協定に基づき、この夏、地域創造学部の23年生7名が茨木市議会事務局でインターンシップに参加しています。726日から101日のうち7週間にわたり、1学生につき月曜日から金曜日の9時から17時まで市議会事務局に席をいただき、会議資料作成などの補助業務を行っています。

 参加した学生は次のような感想を述べています。「確認作業の丁寧さに驚きました。Wordで入力した後に確認するだけではなく一度印刷してもう一度確認、ミスがあれば訂正してから再度印刷し、最後に出席している人がいるのかチェックしながら確認するなどミスがないようにここまで丁寧にするのだと思いました。それだけ、授業で書くレポートと仕事で扱う資料は一つのミスの重みが違うのだと感じました。」「事務局の皆さんは、毎日、笑顔で出迎えてくれて、優しく丁寧に指導をしてくれました。自分の中で何かが変わったような、成長したような気がします。」

 910日金曜日、インターンシップ最終日を迎えた3年の植北茜さんは、事務室で資料作成をしていました。「インターンでは郵便物の仕分け、データ入力などを行いました。私は市民向け講演会を開催することに関心があるのですが、そのような業務を行うところとして市民協働推進課や資源循環課など、市役所にはいろいろな部署があることを知りました。仕事ではミスができないという緊張感があります。職員の方はお忙しいので、わからないことがあってもよく自分で考えた上で、要点をしぼってお聞きすることを心がけました。」と話しました。この秋には茨木市議会と地域創造学部生との意見交換の機会を設ける予定です。そこでは、今回インターンシップを経験した学生が、市議会議員や職員の方々と再び交流できる場になるでしょう。