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「よい仕事おこしフェア実行委員会」と包括連携協定を締結
掲載日時:2021年12月8日

学校法人追手門学院と城南信用金庫が事務局を務める『よい仕事おこしフェア実行委員会』は、「地域の活性化と産業の振興を図るため相互に協力し、地域社会の発展に寄与すること」をめざした包括連携協定を締結しました。




12月8日に城南信用金庫の本店で開かれた調印式には、本学から川原俊明理事長と水野浩児経営学部長が出席し、城南信用金庫からは川本恭治理事長、安井稔常務理事が出席しました。 協定書にサインを交わした後、挨拶をした川原理事長は「未来志向で世の中を変えていくというビジョンをともにし、地域の活性化、地域に根差した新たな未来社会を一緒に作っていきたい」と意気込みを語りました。


 また、城南信用金庫の川本理事長からは「金融機関は激動の時代を迎えており、新たな改革、チャレンジが求められている。同じように少子化という厳しい波を迎えている教育業界であっても、挑戦をし改革を続ける追手門学院と連携し、お互いが学び合いながら、様々なネットワークを使って社会を明るく元気にしていきたい。」と期待を語りました。


 この連携をきっかけに、今後、他の信用金庫や教育研究機関、有識者を含めたネットワークを作り「知の共有」を促進し、町おこしや中小企業の活性化につながる仕組みを検討していくことや、大学教員による信用金庫への研修会の開催、学生の実践的な学びの場の創出など人材育成でも連携を行なっていきます。