ホーム>新着情報>ニュース>大正大学と包括連携協定を締結
大正大学と包括連携協定を締結
掲載日時:2022年2月1日

 東京と大阪の大都市圏で「地域」を学問領域の一つにしている追手門学院大学と大正大学は、これまで培った「地域振興の知見」と「東と西に広がるネットワーク」を共有する包括連携協定を締結しました。

 

 1月31日に大正大学で開かれた締結式に出席した真銅正宏学長は「地域という学問は、他の地域のことを知ることで、また新たな発見や気づきを得ることが出来る。こうした点で今回の締結が、両大学のさらなる教育の発展に繋がることを期待している。」と述べました。

 また、大正大学の髙橋秀裕学長は「東日本大震災以降、ボランティア活動をかわきりに「地域」をテーマに学びを進めてきた。地域の戦略を担う人材の育成にむけて、外部の人も巻き込みながら両大学で歩調を合わせて進めていきたい」と期待を語りました。

 

今後、地域を志向する教育・研究プログラムの開発や教育施設の共同利用を進め、これまでの実践知を相互に共有しながら全国の地域をカバーした実践的な学びの拠点づくりと、更なる教育・研究の高度化を進めていきます。


 

締結式の様子(左:大正大学 髙橋秀裕学長 、右:追手門学院大学 真銅正宏学長)