5月29日の追手門学院の創立記念日を前に、追手門学院大学の卒業生でつくる大学校友会の結成50周年記念式典を、5月28日にリーガロイヤルホテル大阪で開催しました。

新型コロナウイルス感染症拡大の影響で昨年、開催が延期になりましたが、本日無事に開催することができ、北は東北・宮城から南は沖縄まで４００名の卒業生、在学生、学院関係者が集い、50周年を祝いました。

式典の開会にあたり挨拶した、大学校友会の藤尾政弘会長（1977年卒・経済学部）は、「結成から50年を迎え、会員は6万人、全国に14支部をもつ組織になりました。そして、大学は50年前の約7倍、7916名の学生が学ぶ大学へと拡大を続けています。」と紹介し、「『つながる。ひろがる。もりあがる。』の校友会スローガンのもと、引き続き卒業生と大学が強い絆を築き、未来に向かって進んで行きましょう。」と挨拶をしました。

真銅正宏学長は、追大の近年の取り組みや学生の様子を紹介しながら、卒業生に向けて「こうして一同に会し、顔を合わせて未来に向かって夢を語り合う、そんな会場の雰囲気に、改めて誇りと勇気を頂きました。６万人の校友のみなさまと共に、次の50年に向けてともにスタートを切りたいと思います。」とお祝いの言葉を贈りました。

また祝賀会では、卒業生で芸能界で活躍している円広志さん（1976年卒）とヤナギブソンさん（1998年卒）によるトークショーとミニコンサートを開催し、お二人の学生時代の話から、先輩とのエピソードなどを振り返りました。そして、最後は円さんの代表曲「夢想花」が披露され、会場は大いに盛り上がりました。