追手門学院大学大学院経営・経済研究科を2022年3月に修了した株式会社グランツの代表取締役 植村信一氏から、南都銀行の「SDGs私募債※」発行にともない、本学大学院に対してご寄付を頂戴したことを受け、7月12日(火)に金川智惠大学院長から感謝状を贈りました。
左:植村信一さん、中央:金川大学院長、右:水野教授
金川大学院長から感謝状を贈呈する様子
植村さんは会社を経営する傍ら、さらなる事業の発展と後継者の育成を念頭に、改めて経営と経済を学術的な観点で深く学ぼうと本学の大学院経営・経済研究科に入学。水野浩児教授の指導を受け、債権法と金融法を中心に研究を行いました。
植村さんからは、「大学院で学んだこと、全ての科目が今の企業経営に直結し、事業の拡大に繋がっています。」と嬉しい報告があり、「学び直し、もっと言うと『学び足し』の重要性を後進にも伝えていきたい」とお話をされました。
今回の寄付は、経営・経済研究科での学びによって、事業が拡大し、私募債の発行が可能になるところまで成長できたことに対する感謝のお気持ちとして、同研究科に贈られたものです。今後、研究科のさらなる学びの充実を図るために活用します。
※参考:南都銀行 SDGs私募債について
https://www.nantobank.co.jp/hojin/tyoutatsu/sibosai/