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茨木市タウンミーティングに経済学部の学生2人が参加
掲載日時:2022年8月9日

2022年8月8日、茨木市の福岡洋一市長とのタウンミーティングに、本学経済学部4年の松浦百夏さんと石原広樹さんが参加しました。
「10年後の私が住みたい、働きたい茨木市」をテーマに、福岡市長と茨木市内の高校生・大学生、若手の社会人・市役所職員9人が、男女共同参画や今後の茨木市について活発な意見交換を行いました。茨木市は男女共同参画に関する市民意識調査や「性の多様性を尊重するまちづくり宣言(LGBTフレンドリー宣言)」を実施するなど積極的に市民の意見を取り入れ政策に生かしています。


授業1

授業2

タウンミーティングでは、男女の違いを感じることはあるか、フェアではないと感じることはあるか、「男女共同参画」の取り組みのゴールは何か、10年後に何があったら茨木市に住みたいか、といった福岡市長からの問いかけに、参加した若者が多様な意見を出していたのが印象的でした。

松浦さんは、「「男女共同参画」について、こういう議論がなくなることが、取り組みのゴールだろう。」と自身の考えを述べ、また「若者がアクションを起こしやすい環境があったら茨木市に住みたいと思う」と意見を表明しました。
また、茨木市民である石原さんは、物流・倉庫会社が多く大型トラックが増えている茨木市において、排気ガスによる市内の環境への悪影響を懸念し、「空気のきれいな茨木市」を要望しました。学生にとって福岡市長や茨木市職員、参加者と交流する貴重な機会となりました。



福岡洋一市長:石原広樹さん:松浦百夏さん