経営学部水野浩児学部長他8名による「令和の地域金融機関管理職に求められるスキル向上プログラム」が9月より北おおさか信用金庫向けにスタートしました。
このプログラムは、事業者支援スキルの向上を目指し「経営資源の有効活用と経営管理」「金融行政の変化と協同組織金融機関の役割・事業性評価の必要性」「相続・事業継承対策」「情報セキュリティのポイントと基礎知識」など15回の講座で構成し、事業性評価に基づく融資の取組に直結する内容です。
北おおさか信用金庫でのプログラム開催は今年度で3回目となり、過去2年で60名超の職員の方々に受講していただきました。
-- プログラム内容 --
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-- 第1回 「経営資源の有効活用と経営管理(村上教授)」の様子 --
受講者からは「実践的な内容である」「ロールモデルになる」「事例を挙げながらの内容がほとんどで実務想定がしやすい」など社会人向けの内容で構成されていることを評価するコメントを多数いただいています。
なお、北おおさか信用金庫は大阪府茨木市に本店を置き、大阪府内を中心に65店舗、常勤役職員数1,000名を超える金融機関です。北おおさか信用金庫と本学は、2016年3月に包括連携協定を締結しています。加えて、水野浩児学部長が北おおさか信用金庫の非常勤理事に就任しております。
--本件お問い合わせ--
研究企画課
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