追手門学院大学は、大学院での専修免許の取得に向けた推薦制度の導入など教員養成の強化に向け、鳴門教育大学と連携協定を締結しました。
12月22日に本学の茨木総持寺キャンパスで開催した締結式では、真銅正宏学長と鳴門教育大学の佐古秀一学長が出席し、協定書にサインをしました。
佐古秀一学長(左)と真銅正宏学長(右)
挨拶した真銅学長は「鳴門教育大学は学びの環境が非常に充実しており、そんな中で本学の学生が保健体育や情報の免許取得を展望することが可能になる。デジタルの活用など教育方法も高度化しており、教員の学び直しも重要になるなかで、今回の連携協定は非常に意義がある。ぜひ実りのあるものとしていきたい。」と連携協定締結に向けた期待を話しました。
佐古学長は「構想されている理工学部の学生も含めて、充実した教育環境を提供し、時代が求める教員の養成に取り組んでいきたい。」と思いを話しました。
本協定の締結を機に、既存学部および新設学部における教員免許ニーズを踏まえた、教員養成の強化・充実を目指していきます。
協定書にサインする様子
協定式の様子
●連携協定の詳細はこちら
プレスリリースNo.41:追手門学院大学と鳴門教育大学が連携協定。専修免許の取得など教員養成の強化を目指す
https://www.otemon.ac.jp/whatsnew/pressrelease/41_20231213.html