社会学部の社会文化デザインコースで学ぶ4年生の山﨑真翔さんが卒業制作で制作した「大阪市淀川消防署のプロモーション動画」が公式PR動画として採用され、大阪市消防局のYOUTUBEチャンネルに掲載されました。

消防士を志望していた山﨑さんは、採用試験に向けた勉強の傍ら全国の消防署のプロモーション動画を視聴し、消防士の業務内容や活動の様子をさらに多くの方に知ってほしいと、卒業制作でのプロモーション動画の制作に取り組みました。

在住する淀川区消防署に自ら撮影協力を依頼し、訓練の様子や出動の様子など、6日間にわたり密着して撮影を実施。撮影前には、本格的な撮影機材を用いた撮影方法、動画構成などを所属するゼミで学び、消防士の方からも助言をもらうなど、1年半をかけて動画を完成させました。

山﨑さんは「一生懸命活動している姿をよりカッコよく魅せれるように、スローや質感、カット数にこだわりました。完成度をほめて頂き、とてもうれしいです」と振り返っています。