2024年5月〜6月に開催された「関西学生女子サッカー春季リーグ1部」で、女子サッカー部が創部以来初の1部リーグ優勝を果たしました。7月25日には、35名のチームを代表してキャプテンの三浦めぐさん(心理学部4年)と副キャプテンの平野優月さん(社会学部4年)と酒井望監督が真銅学長に優勝報告を行いました。
(写真左から酒井監督、平野さん、三浦さん、真銅学長)
キャプテンの三浦さんは、「選手主体で月1回のミーティングを開催するなど、戦術や考えを話し合う機会を何度も重ね、選手が自ら考え行動する意識が今回の優勝につながったと思います。」と振り返りました。
月1回、キャプテンと副キャプテンが中心となり選手主体のミーティングを開催。戦略や練習メニューを考え、対戦相手の分析を共有し、部全体で共有することで、一人ひとりが考えながらプレーするようになりました。
副キャプテンの平野さんは、「昨年の課題であった得点力不足をミーティングで明確にして、シュートで終わることを意識した練習を行ったことで、1点にこだわる意識が高まり、大量得点での試合が増えました。」と話します。
9月末から始まる秋季リーグは全国大会につながる大会です。キャプテンの三浦さんは、「自分たちが積み重ねてきたプロセスが優勝という結果につがなり、今大会は大きな自信になりました。サポートしてくださる大勢の方への感謝を忘れず、次の秋季リーグでも優勝を目指します。」と意気込みを語りました。
追手門学院大学女子サッカー部:公式Instagram