2025年12月7日(日)、本学体育会チアリーダー部「SOLDIERS」による単独公演、FINAL STAGE「BRIGHT」が安威キャンパス第一体育館にて開催されました。
真冬の寒さを吹き飛ばすような熱気に包まれた会場には、総勢26名の部員による集大成を見届けようと、部活動や大学関係者、さらに一般の観客等、合計約270名もの皆様にご来場いただきました。
圧巻のアクロバットと、部を超えたコラボレーション
ステージは2部構成で行われ、豪快かつアクロバティックなオープニングで幕を開けると、会場のボルテージは一気に最高潮へ。続いて、以下のような多彩なプログラムで観客を魅了しました。
• 競技ダンス・競技チア:日頃の鍛錬が光る、息の合ったパフォーマンス
• キャンプメドレー:元気あふれるリズムで会場を明るく彩りました
• 応援団ステージ:力強いエールでSOLDIERSの魂を表現
第1部のハイライトとなったのは、体育会の他部活とのコラボ演技。普段はチアリーダー部から熱心な応援を受けている野球部・アメリカンフットボール部・サッカー部の男子部員たちが登場。本家のチアリーダーに負けないキレのある動きと素敵な笑顔を披露し、会場は大歓声と笑いに包まれました。
会場が一つになったレクチャータイムと伝統の継承
第2部では、観客参加型の「レクチャータイム」が設けられ、会場全体で振り付けを踊ることであたたかい一体感が生まれました。
続く「OGステージ」では、SOLDIERSの伝統を築き上げてきた歴代の先輩たちが登場。未だ現役時代に劣らないキレのある動きで後輩部員たちを激励し、部の歴史と絆の深さを感じさせる時間となりました。
涙と笑顔の引退セレモニー
フィナーレでは、本ステージをもって引退となる4年生部員3名(八木那奈子さん、戸井心菜さん、馬場日菜子さん)による挨拶が行われました。
3名は、つらいことも多かった4年間を支えてくれた顧問やコーチ、大学関係者、そしてプライベートの面でも良き理解者であった友人や家族へ向けて、心からの感謝の言葉を紡ぎました。涙ながらに語られるエピソードに、会場からは大きく温かい拍手が送られました。
「SOLDIERS」は今後、2026年2月7日(土)に行われる「USA Regionals 2026」を目指し、新体制のもとで更なる飛躍を誓います。今後とも温かいご声援をよろしくお願いいたします。








